ワンランク上のITエンジニア
ITエンジニアとしてのレベルアップを図るには,応用情報技術者試験がお勧めです。技術から管理,経営まで,幅広い知識と応用力が身に付き,システム開発,IT基盤構築などの局面で,高いパフォーマンスを発揮することができます。
国家資格
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公的資格
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民間資格
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業務独占
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名称独占
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必置
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試験情報
基本情報
申込関連 | |
試験日 | 春期 4月第3日曜日 秋期 10月第3日曜日 |
申込期間 | 春期 1月上旬〜2月上旬 秋期 7月上旬〜8月上旬 |
受験料 | 5,700円 |
受験資格 | 特になし |
申込方法 | 情報処理推進機構HPよりWEB申込 |
試験関連 | |
試験方式 | PBT(@所定の試験会場) |
試験時間 | 午前 9:30~12:00(150分) 午後 13:00~15:30(150分) |
出題形式 | 午前 四肢択一式 午後 記述式 |
出題数 | 午前 80問 午後 出題11問,解答5問 |
合格基準 | 各60%以上の得点 |
合格発表 | 春期 6月下旬 秋期 12月下旬 |
試験内容
午前試験の範囲については,次表の通りです。午後試験の詳細な知識・技能については,応用情報技術者試験シラバスを参照ください。
統計情報
共通キャリア・スキルフレームワークの5 人材像(ストラテジスト,システムアーキテクト,サービスマネージャ,プロジェ クトマネージャ,テクニカルスペシャリスト)のレベル3に相当します。以下に示す通り,合格率は20%程度で,やや難です。
試験対策
対策方法
午前
午前試験は,四肢択一式の問題が80問出題され,そのおよそ半数が過去出題された問題と全く同じものになります。
そのため,過去問題演習が最も有効な対策になります。
なお,範囲は全分野におよび,各分野から満遍なく出題されます。出題数は概ね下表のとおりです。
中分類 | 出題数 | 中分類 | 出題数 |
基礎理論 | 4 | ソフトウェア開発管理技術 | 2 |
アルゴリズムとプログラミング | 3 | プロジェクトマネジメント | 4 |
コンピュータ構成要素 | 4 | サービスマネジメント | 3 |
システム構成要素 | 4 | システム監査 | 3 |
ソフトウェア | 4 | システム戦略 | 3 |
ハードウェア | 4 | システム企画 | 3 |
ヒューマンインタフェース | 1 | 経営戦略マネジメント | 3 |
マルチメディア | 1 | 技術戦略マネジメント | 1 |
データベース | 5 | ビジネスインダストリ | 3 |
ネットワーク | 5 | 企業活動 | 4 |
セキュリティ | 10 | 法務 | 3 |
システム開発技術 | 3 | 合計 | 80 |
午後
午後試験は,記述式の問題が11問(必須1問,選択10問)出題され,その内5問を解答します。
午前と違い全く同じ問題が出るわけではありませんが,長文問題への慣れや傾向把握のためにも過去問題演習は欠かせません。
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