RDBMSにおいて,特定の利用者だけに表を更新する権限を与える方法として,適切なものはどれか。
- CONNECT文で接続を許可する。
- CREATE ASSERTION文で表明して制限する。
- CREATE TABLE文の参照制約で制限する。
- GRANT文で許可する。
解答
エ
解説
- CONNECT文で接続を許可する。
CONNECT文は、DBMSとの接続を確立する文であり、表の更新権限を付与するものではありません。 - CREATE ASSERTION文で表明して制限する。
CREATE ASSERTION文は、表の制約条件(ユニーク制約等)を定義する文です。 - CREATE TABLE文の参照制約で制限する。
CREATE TABLE文の参照制約は、表間の値の関係の制約であり、更新権限とは無関係です。 - GRANT文で許可する。
適切です。
参考情報
分野・分類
分野 | テクノロジ系 |
大分類 | 技術要素 |
中分類 | データベース |
小分類 | データ操作 |
出題歴
- AP 平成31年度春期 問27