Webブラウザのcookieに関する設定と,それによって期待される効果の記述のうち,最も適切なものはどれか。
- サードパーティcookieをブロックする設定によって,当該Webブラウザが閲覧したWebサイトのコンテンツのキャッシュが保持されなくなり,閲覧したコンテンツが当該Webブラウザのほかの利用者に知られないようになる。
- サードパーティcookieをブロックする設定によって,当該Webブラウザが複数のWebサイトを閲覧したときにトラッキングされないようになる。
- ファーストパーティcookieを承諾する設定によって,当該WebブラウザがWebサイトの改ざんをcookieのハッシュ値を用いて検知できるようになる。
- ファーストパーティcookieを承諾する設定によって,当該Webブラウザがデジタル証明書の失効情報を入手でき,閲覧中のWebサイトのデジタル証明書の有効性を確認できるようになる。
解答
イ
解説
- サードパーティcookieをブロックする設定によって,当該Webブラウザが閲覧したWebサイトのコンテンツのキャッシュが保持されなくなり,閲覧したコンテンツが当該Webブラウザのほかの利用者に知られないようになる。
ー - サードパーティcookieをブロックする設定によって,当該Webブラウザが複数のWebサイトを閲覧したときにトラッキングされないようになる。
ー - ファーストパーティcookieを承諾する設定によって,当該WebブラウザがWebサイトの改ざんをcookieのハッシュ値を用いて検知できるようになる。
ー - ファーストパーティcookieを承諾する設定によって,当該Webブラウザがデジタル証明書の失効情報を入手でき,閲覧中のWebサイトのデジタル証明書の有効性を確認できるようになる。
ー
参考情報
分野・分類
分野 | テクノロジ系 |
大分類 | 技術要素 |
中分類 | セキュリティ |
小分類 | 情報セキュリティ対策 |
出題歴
- AP 令和4年度春期 問40