論理和(∨),論理積(∧),排他的論理和(⊕)の結合法則の成立に関する記述として,適切な組合せはどれか。
(A∨B)∨C =A∨(B∨C) |
(A∧B)∧C =A∧(B∧C) |
(A⊕B)⊕C =A⊕(B⊕C) |
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ア | 必ずしも成立しない | 成立する | 成立する |
イ | 成立する | 必ずしも成立しない | 成立する |
ウ | 成立する | 成立する | 必ずしも成立しない |
エ | 成立する | 成立する | 成立する |
解答
エ
解説
論理和(∨)、論理積(∧)、排他的論理和(⊕)は、いずれも結合法則を満たしています。
つまり
(A◯B)◯C = A◯(B◯C) ◯:演算子
が成り立つため、設問の式はいずれも成立します。
参考情報
分野・分類
分野 | テクノロジ系 |
大分類 | 基礎理論 |
中分類 | 基礎理論 |
小分類 | 離散数学 |
出題歴
- AP 平成29年度春期 問1