独立した立場でITを監査する御意見番
情報システムを監視し,リスクとコントロールを評価することによって,組織体の情報システムの適切な活用を促進し,ITガバナンス向上やコンプライアンス確保に貢献できる監査人や情報システム責任者などを目指す方に最適です。
国家資格
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公的資格
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民間資格
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業務独占
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名称独占
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必置
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試験情報
基本情報
申込関連 | |
試験日 | 10月第3日曜日 |
申込期間 | 7月上旬〜8月上旬 |
受験料 | 5,700円 |
受験資格 | 特になし |
申込方法 | 情報処理推進機構HPよりWEB申込 |
試験関連 | |
試験方式 | PBT(@所定の試験会場) |
試験時間 | 午前Ⅰ 9:30~10:20(50分) 午前Ⅱ 10:50~11:30(40分) 午後Ⅰ 12:30~14:00(90分) 午後Ⅱ 14:30~16:30(120分) |
出題形式 | 午前 四肢択一式 午後Ⅰ 記述式 午後Ⅱ 論述式 |
出題数 | 午前Ⅰ 30問 午前Ⅱ 25問 午後Ⅰ 出題3問,解答2問 午後Ⅱ 出題2問,解答1問 |
合格基準 | 午前・午後Ⅰ 60%以上の得点 午後Ⅱ A評価(評価はA〜D) |
合格発表 | 12月下旬 |
試験内容
午前試験の範囲については,次表の通りです。午後試験の詳細な知識・技能については,システム監査技術者試験シラバスを参照ください。
統計情報
共通キャリア・スキルフレームワークのサービスマネージャのレベル4に相当します。以下に示す通り,合格率は14%前後で推移しており,難関試験になります。
試験対策
対策方法
午前Ⅰ
高度試験の午前Ⅰ問題は,全て同時開催の応用情報技術者試験から出題されます(80問中30問)。
したがって,午前Ⅰ対策については,応用情報技術者試験のページをご覧ください。
なお,午前Ⅰについては,応用情報技術者試験や高度試験の合格や高度試験午前Ⅰ基準点以上取得(部分合格)により,2年間の免除が受けられます。
そのため負担を減らすためにも,なんとかこの免除の権利は取得しておきたいところです。


午前Ⅱ
午前Ⅱ試験は,四肢択一式の問題が25問出題され,そのおよそ半数が過去出題された問題と全く同じものになります。
そのため,過去問題演習が最も有効な対策になります。
なお,範囲はシステム監査と法務分野が中心であり,出題数は概ね下表のとおりです。(*:重点分野)
中分類 | 出題数 | 中分類 | 出題数 |
システム監査* | 10 | ネットワーク | 1 |
サービスマネジメント | 2 | セキュリティ* | 3 |
法務* | 3 | システム開発技術 | 2 |
企業活動 | 1 | 経営戦略マネジメント | 2 |
データベース | 1 | 合計 | 25 |
午後Ⅰ
午後Ⅰ試験は,記述式の問題が3問出題され,その内2問を解答します。
午前と違い全く同じ問題が出るわけではありませんが,長文問題への慣れや傾向把握のためにも過去問題演習は欠かせません。
午後Ⅱ
午後Ⅱ試験は,論述式の問題が2問出題され,その内1問を選択して解答します。
論述式試験は,短い時間の中でかなりの字数を書かなければなりません。そのため,ある程度題材をシミュレーションしておくことで,考える時間を極力少なくしましょう。
オンラインテキスト
書籍・Twitter
参考書・問題集
過去問題
午前Ⅰ
応用情報技術者試験ナビをご覧ください
*午前Ⅰは応用情報午前から出題されます
午前Ⅱ
システム監査
- XXX
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法務
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サービスマネジメント
応用情報技術者試験ナビ
をご覧ください
経営戦略マネジメント
応用情報技術者試験ナビ
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企業活動
応用情報技術者試験ナビ
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データベース
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ネットワーク
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セキュリティ
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システム開発技術
応用情報技術者試験ナビ
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