システム監査で利用する統計的サンプリング法に関する記述のうち,適切なものはどれか。
- サンプルの抽出に無作為抽出法を用い,サンプルの評価結果に基づいて母集団に関する結論を出す場合に,確率論の考え方を用いる。
- 抽出するサンプル数は,統計的サンプリングと非統計的サンプリングの選択を決定付ける重要な判断基準である。
- 抽出するサンプルを統計的に決定するのではなく,サンプルに対して評価手続 を実施した結果を統計的に推定する。
- 無作為抽出法を用いるだけではなく,システム監査人が経験的判断を加味して,サンプルを抽出する。
解答
ア
解説
ー
- サンプルの抽出に無作為抽出法を用い,サンプルの評価結果に基づいて母集団に関する結論を出す場合に,確率論の考え方を用いる。
ー - 抽出するサンプル数は,統計的サンプリングと非統計的サンプリングの選択を決定付ける重要な判断基準である。
ー - 抽出するサンプルを統計的に決定するのではなく,サンプルに対して評価手続 を実施した結果を統計的に推定する。
ー - 無作為抽出法を用いるだけではなく,システム監査人が経験的判断を加味して,サンプルを抽出する。
ー
参考情報
分野・分類
分野 | マネジメント系 |
大分類 | サービスマネジメント |
中分類 | システム監査 |
小分類 | システム監査 |
出題歴
- AU 平成28年度春期 問8
- AU 平成25年度春期 問8