販売管理システム開発を受注したA社が,不足する開発要員(プログラマ)をB社からの派遣によって補うことにした。派遣先であるA社の行為のうち,労働者派遣法に照らして適切なものはどれか。
- システム開発期間が長期になるので,B社から派遣されるプログラマの派遣期間を3年とする契約を結ぶ。
- 派遣期間中は作業負荷がかかることが予想されるので,B社に対し20代男性の派遣を依頼する。
- 派遣されるプログラマ候補者の業務経歴書を提出させ,書類選考によって面接の対象となる候補者を絞り込む。
- 労務管理実務に詳しい担当者がいないので,責任者を置かず派遣社員からの苦情処理をB社に依頼する。
解答
ア
解説
ー
- システム開発期間が長期になるので,B社から派遣されるプログラマの派遣期間を3年とする契約を結ぶ。
ー - 派遣期間中は作業負荷がかかることが予想されるので,B社に対し20代男性の派遣を依頼する。
ー - 派遣されるプログラマ候補者の業務経歴書を提出させ,書類選考によって面接の対象となる候補者を絞り込む。
ー - 労務管理実務に詳しい担当者がいないので,責任者を置かず派遣社員からの苦情処理をB社に依頼する。
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参考情報
分野・分類
分野 | ストラテジ系 |
大分類 | 企業と法務 |
中分類 | 法務 |
小分類 | 労働関連・取引関連法規 |
出題歴
- AU 平成21年度春期 問13