システムの開発,運用及び保守を担当者が1人だけで実施している企業におけるシステム監査に関する記述のうち,最も適切なものはどれか。
- 開発,運用及び保守の実施状況を熟知している当該担当者に対するヒアリング結果だけを監査証拠にする。
- システム改修時の利用部門による動作確認及び責任者による承認の実施状況を確認できる監査手続にする。
- 適正な監査手続の実施が不可能であることを当然のこととして,監査意見を形成する。
- 内部統制による牽制が十分であることを当然のこととして,監査計画を策定する。
解答
イ
解説
ー
- 開発,運用及び保守の実施状況を熟知している当該担当者に対するヒアリング結果だけを監査証拠にする。
ー - システム改修時の利用部門による動作確認及び責任者による承認の実施状況を確認できる監査手続にする。
ー - 適正な監査手続の実施が不可能であることを当然のこととして,監査意見を形成する。
ー - 内部統制による牽制が十分であることを当然のこととして,監査計画を策定する。
ー
参考情報
分野・分類
分野 | マネジメント系 |
大分類 | サービスマネジメント |
中分類 | システム監査 |
小分類 | システム監査 |
出題歴
- AU 平成27年度春期 問6