財務報告に係る内部統制監査におけるリスクアプローチの説明のうち,適切なものはどれか。
- 監査の効率性を念頭におき,固有リスクだけを評価する。
- 財務諸表の重要な虚偽表示リスクの有無にかかわらず,任意に抽出した業務プロセスに対してリスクを評価する。
- 財務報告に係る全ての業務に対して,ボトムアップで網羅的にリスクを洗い出して評価する。
- 想定されるリスクのうち,財務諸表の重要な虚偽表示リスクが高い項目に監査のリソースを重点的に配分する。
解答
エ
解説
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- 監査の効率性を念頭におき,固有リスクだけを評価する。
ー - 財務諸表の重要な虚偽表示リスクの有無にかかわらず,任意に抽出した業務プロセスに対してリスクを評価する。
ー - 財務報告に係る全ての業務に対して,ボトムアップで網羅的にリスクを洗い出して評価する。
ー - 想定されるリスクのうち,財務諸表の重要な虚偽表示リスクが高い項目に監査のリソースを重点的に配分する。
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参考情報
分野・分類
分野 | マネジメント系 |
大分類 | サービスマネジメント |
中分類 | システム監査 |
小分類 | システム監査 |
出題歴
- AU 令和2年度秋期 問5
- AU 平成28年度春期 問3