金融庁“財務報告に係る内部統制の評価及び監査の基準(令和元年)”における,内部統制の基本的要素である“統制活動”はどれか。
- 経営者の命令及び指示が適切に実行されることを確保するために定める方針及び手続である。
- 組織の気風を決定し,組織内の全ての者の統制に対する意識に影響を与えるものである。
- 組織目標の達成を阻害する要因をリスクとして識別,分析及び評価し,適切な対応を行うプロセスである。
- 必要な情報が識別,把握及び処理され,組織内外及び関係者相互に正しく伝えられることを確保することである。
解答
ア
解説
ー
- 経営者の命令及び指示が適切に実行されることを確保するために定める方針及び手続である。
ー - 組織の気風を決定し,組織内の全ての者の統制に対する意識に影響を与えるものである。
ー - 組織目標の達成を阻害する要因をリスクとして識別,分析及び評価し,適切な対応を行うプロセスである。
ー - 必要な情報が識別,把握及び処理され,組織内外及び関係者相互に正しく伝えられることを確保することである。
ー
参考情報
分野・分類
分野 | マネジメント系 |
大分類 | サービスマネジメント |
中分類 | システム監査 |
小分類 | 内部統制 |
出題歴
- AU 令和4年度秋期 問9
- AU 平成31年度春期 問8
- AU 平成22年度春期 問13