IPv6において,拡張ヘッダを利用することによって実現できるセキュリティ機能はどれか。
- URLフィルタリング機能
- 暗号化機能
- ウイルス検疫機能
- 情報漏えい検知機能
解答
イ
解説
IPv6は、OSI基本参照モデルの第3層(ネットワーク層)のプロトコルになります。
- URLフィルタリング機能
URLフィルタリング機能はありません。(アプリケーション層のセキュリティ機能です) - 暗号化機能
正しいです。IPsecと同様に暗号化が可能です。 - ウイルス検疫機能
ウイルス検疫機能はありません。(アプリケーション層のセキュリティ機能です) - 情報漏えい検知機能
情報漏えい検知機能はありません。(アプリケーション層のセキュリティ機能です)
参考情報
分野・分類
分野 | テクノロジ系 |
大分類 | 技術要素 |
中分類 | セキュリティ |
小分類 | セキュリティ実装技術 |
出題歴
- AP 令和3年度秋期 問36
- AP 令和元年度秋期 問36