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AP 令和5年度春期 問26

 

 JSON形式で表現される図1,図2のような商品データを複数のWebサービスから取得し,商品データベースとして蓄積する際のデータの格納方法に関する記述のうち,適切なものはどれか。ここで,商品データの取得元となるWebサービスは随時変更され,項目数や内容は予測できない。したがって,商品データベースの検索時に使用するキーにはあらかじめ制限を設けない。

  1. 階層型データベースを使用し,項目名を上位階層とし,値を下位階層とした2階層でデータを格納する。
  2. グラフデータベースを使用し,商品データの項目名の集合から成るノードと値の集合から成るノードを作り,二つのノードを関係付けたグラフとしてデータを格納する。
  3. ドキュメントデータベースを使用し,項目構成の違いを区別せず,商品データ単TE位にデータを格納する。
  4. 関係データベースを使用し,商品データの各項目名を個別の列名とした表を定義してデータを格納する。

解答・解説

解答

 ウ

解説

 ー

  1. 階層型データベースを使用し,項目名を上位階層とし,値を下位階層とした2階層でデータを格納する。


  2. グラフデータベースを使用し,商品データの項目名の集合から成るノードと値の集合から成るノードを作り,二つのノードを関係付けたグラフとしてデータを格納する。


  3. ドキュメントデータベースを使用し,項目構成の違いを区別せず,商品データ単TE位にデータを格納する。


  4. 関係データベースを使用し,商品データの各項目名を個別の列名とした表を定義してデータを格納する。


参考情報

分野・分類
分野 テクノロジ系
大分類 技術要素
中分類 データベース
小分類 データベース応用
出題歴
  • AP 令和5年度春期 問26
  • SC 令和元年度秋期 問21

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