JSON形式で表現される図1,図2のような商品データを複数のWebサービスから取得し,商品データベースとして蓄積する際のデータの格納方法に関する記述のうち,適切なものはどれか。ここで,商品データの取得元となるWebサービスは随時変更され,項目数や内容は予測できない。したがって,商品データベースの検索時に使用するキーにはあらかじめ制限を設けない。
- 階層型データベースを使用し,項目名を上位階層とし,値を下位階層とした2階層でデータを格納する。
- グラフデータベースを使用し,商品データの項目名の集合から成るノードと値の集合から成るノードを作り,二つのノードを関係付けたグラフとしてデータを格納する。
- ドキュメントデータベースを使用し,項目構成の違いを区別せず,商品データ単TE位にデータを格納する。
- 関係データベースを使用し,商品データの各項目名を個別の列名とした表を定義してデータを格納する。
解答
ウ
解説
ー
- 階層型データベースを使用し,項目名を上位階層とし,値を下位階層とした2階層でデータを格納する。
ー - グラフデータベースを使用し,商品データの項目名の集合から成るノードと値の集合から成るノードを作り,二つのノードを関係付けたグラフとしてデータを格納する。
ー - ドキュメントデータベースを使用し,項目構成の違いを区別せず,商品データ単TE位にデータを格納する。
ー - 関係データベースを使用し,商品データの各項目名を個別の列名とした表を定義してデータを格納する。
ー
参考情報
分野・分類
分野 | テクノロジ系 |
大分類 | 技術要素 |
中分類 | データベース |
小分類 | データベース応用 |
出題歴
- AP 令和5年度春期 問26
- SC 令和元年度秋期 問21