リーンソフトウェア開発において，ソフトウェア開発のプロセスとプロセスの所要時間とを可視化し，ボトルネックや無駄がないかどうかを確認するのに用いるものはどれか。
- ストーリーカード
- スプリントバックログ
- バーンダウンチャート
- バリューストリームマップ
解答
エ
解説
バリューストリームマップ（VSM）は、製品やサービスの開発・提供プロセス全体を可視化し、各工程におけるリードタイム、ムダ、改善点などを明確にするツールです。
- ストーリーカード
ストーリーカードは、ユーザーストーリーを個別のカードとして管理し、優先順位や状態を可視化するツールです。 - スプリントバックログ
スプリントバックログは、スプリントで取り組むタスクを可視化し、進捗状況を管理するツールです。 - バーンダウンチャート
バーンダウンチャートは、残りの作業量をグラフで可視化し、プロジェクトの進捗状況を把握するツールです。 - バリューストリームマップ
正しいです。
参考情報
分野・分類
| 分野 | テクノロジ系 |
| 大分類 | 開発技術 |
| 中分類 | ソフトウェア開発管理技術 |
| 小分類 | 開発プロセス・手法 |
出題歴
- AP 令和6年度春期 問48
