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AP 令和4年度春期 問12

 

 プロセッサ数と,計算処理におけるプロセスの並列化が可能な部分の割合とが,性能向上へ及ぼす影響に関する記述のうち,アムダールの法則に基づいたものはどれか。

  1. 全ての計算処理が並列化できる場合,速度向上比は,プロセッサ数を増やしてもある水準に漸近的に近づく。
  2. 並列化できない計算処理がある場合,速度向上比は,プロセッサ数に比例して増加する。
  3. 並列化できない計算処理がある場合,速度向上比は,プロセッサ数を増やしてものある水準に漸近的に近づく。
  4. 並列化できる計算処理の割合が増えると,速度向上比は,プロセッサ数に反比例して減少する。

解答・解説

解答

 ウ

解説

 

  1. 全ての計算処理が並列化できる場合,速度向上比は,プロセッサ数を増やしてもある水準に漸近的に近づく。


  2. 並列化できない計算処理がある場合,速度向上比は,プロセッサ数に比例して増加する。


  3. 並列化できない計算処理がある場合,速度向上比は,プロセッサ数を増やしてものある水準に漸近的に近づく。


  4. 並列化できる計算処理の割合が増えると,速度向上比は,プロセッサ数に反比例して減少する。


参考情報

分野・分類
分野 テクノロジ系
大分類 コンピュータシステム
中分類 コンピュータ構成要素
小分類 プロセッサ
出題歴
  • AP 令和4年度春期 問12

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