任意のオペランドに対するブール演算Aの結果とブール演算Bの結果が互いに否定の関係にあるとき,AはBの(又は,BはAの)相補演算であるという。排他的論理和の相補演算はどれか。
- 等価演算
- 否定論理和
- 論理積
- 論理和
解答
ア
解説
排他的論理和は、論理和から重複(論理積)部分を除いたものであり、ベン図で表現すると下図のようになります。
排他的論理和の相補演算は、この色が逆転したものであるため、ア(等価演算)が正解です。
参考情報
分野・分類
分野 | テクノロジ系 |
大分類 | 基礎理論 |
中分類 | 基礎理論 |
小分類 | 離散数学 |
出題歴
- AP 令和3年度春期 問1
- AP 平成30年度秋期 問1
- AP 平成24年度春期 問1