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AP 令和3年度春期 問1

   

 任意のオペランドに対するブール演算Aの結果とブール演算Bの結果が互いに否定の関係にあるとき,AはBの(又は,BはAの)相補演算であるという。排他的論理和の相補演算はどれか。

  1. 等価演算 f:id:trhnmr:20210411144553p:plain
  2. 否定論理和 f:id:trhnmr:20210411144604p:plain
  3. 論理積 f:id:trhnmr:20210411144614p:plain
  4. 論理和 f:id:trhnmr:20210411144624p:plain

解答・解説

解答

 ア

解説

 排他的論理和は、論理和から重複(論理積)部分を除いたものであり、ベン図で表現すると下図のようになります。

 排他的論理和の相補演算は、この色が逆転したものであるため、ア(等価演算)が正解です。

参考情報

分野・分類
分野 テクノロジ系
大分類 基礎理論
中分類 基礎理論
小分類 離散数学
出題歴
  • AP 令和3年度春期 問1
  • AP 平成30年度秋期 問1
  • AP 平成24年度春期 問1

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