仮想記憶方式で,デマンドページングと比較したときのプリページングの特徴として,適切なものはどれか。ここで,主記憶には十分な余裕があるものとする。
- 将来必要と想定されるページを主記憶にロードしておくので,実際に必要となったときの補助記憶へのアクセスによる遅れを減少できる。
- 将来必要と想定されるページを主記憶にロードしておくので,ページフォールトが多く発生し,OSのオーバヘッドが増加する。
- プログラムがアクセスするページだけをその都度主記憶にロードするので,主記憶への不必要なページのロードを避けることができる。
- プログラムがアクセスするページだけをその都度主記憶にロードするので,将来必要となるページの予想が不要である。
解答
ア
解説
- 将来必要と想定されるページを主記憶にロードしておくので,実際に必要となったときの補助記憶へのアクセスによる遅れを減少できる。
作成中 - 将来必要と想定されるページを主記憶にロードしておくので,ページフォールトが多く発生し,OSのオーバヘッドが増加する。
作成中 - プログラムがアクセスするページだけをその都度主記憶にロードするので,主記憶への不必要なページのロードを避けることができる。
作成中 - プログラムがアクセスするページだけをその都度主記憶にロードするので,将来必要となるページの予想が不要である。
作成中
参考情報
分野・分類
分野 | テクノロジ系 |
大分類 | コンピュータシステム |
中分類 | ソフトウェア |
小分類 | オペレーティングシステム |
出題歴
- AP 令和2年度秋期 問18