ユーザインタフェースのユーザビリティを評価するときの,利用者の立場からの評価手法と専門家の立場からの評価手法の適切な組みはどれか。
利用者の立場からの評価手法 | 専門家の立場からの評価手法 | |
ア | アンケート | 回顧法 |
イ | 回顧法 | 思考発話法 |
ウ | 思考発話法 | ヒューリスティック評価法 |
エ | 認知的ウォークスルー法 | ヒューリスティック評価法 |
解答
ウ
解説
- アンケート
インタビュー等の質問を通して調査する方法であり、利用者の立場でも専門家の立場でも実施されます。 - 回顧法
利用者に実行してもらった後に、問題点を振り返るです。 - 思考発話法
利用者に実行してもらう際に、考えていることを発言してもらいながら確認する方法です。 - ヒューリスティック評価法
専門家が経験に基づいて評価する方法です。 - 認知的ウォークスルー法
専門家が利用者になりきって、問題を発見する方法です。
参考情報
分野・分類
分野 | テクノロジ系 |
大分類 | 技術要素 |
中分類 | ユーザーインタフェース |
小分類 | ユーザーインタフェース技術 |
出題歴
- AP 令和4年度春期 問24
- AP 令和元年度秋期 問24