ITIL 2011 editionによれば,ITサービス継続性管理における復旧オプションのうち,段階的復旧(コールド・スタンバイ)はどれか。
- 遠隔地のデータセンタに機器を設置できる場所を確保しておき,災害時にはコンピュータ機器を設置し,ソフトウェアのセットアップやデータの復元を行って,ITサービスを復旧させる。
- 遠隔地のデータセンタに本稼働システムと同一構成の機器を準備するとともに,本稼働システムのデータをバックアップしておき,災害時にはその遠隔地のデータセンタに切り替えてITサービスを復旧させる。
- 災害時のIT資源の相互利用について他の組織と合意しておき,災害時には他の組織のIT資源を利用してITサービスを復旧させる。
- 同時に被災する可能性がほとんどない複数のデータセンタにシステムを分散して稼働させることによって,一部のデータセンタが被災しても顧客に対するサービスの深刻な停止を引き起こすことなく,ITサービスを即時に復旧させる。
解答
ア
解説
- 遠隔地のデータセンタに機器を設置できる場所を確保しておき,災害時にはコンピュータ機器を設置し,ソフトウェアのセットアップやデータの復元を行って,ITサービスを復旧させる。
作成中 - 遠隔地のデータセンタに本稼働システムと同一構成の機器を準備するとともに,本稼働システムのデータをバックアップしておき,災害時にはその遠隔地のデータセンタに切り替えてITサービスを復旧させる。
作成中 - 災害時のIT資源の相互利用について他の組織と合意しておき,災害時には他の組織のIT資源を利用してITサービスを復旧させる。
作成中 - 同時に被災する可能性がほとんどない複数のデータセンタにシステムを分散して稼働させることによって,一部のデータセンタが被災しても顧客に対するサービスの深刻な停止を引き起こすことなく,ITサービスを即時に復旧させる。
作成中
参考情報
分野・分類
分野 | マネジメント系 |
大分類 | サービスマネジメント |
中分類 | サービスマネジメント |
小分類 | サービスマネジメントシステムの計画及び運用 |
出題歴
- AP 平成31年度春期 問55