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2022-12-24から1日間の記事一覧

弁理士 意匠 R3-5

意匠登録出願の補正及び補正の却下の決定に関し、次の(イ)〜(ニ)のうち、正しいものは、いくつあるか。 図面について補正をしたところ、審査官により補正の却下の決定がされた。そこで、出願人は、補正却下決定不服審判を請求した。審判においてこの図面…

弁理士 意匠 R3-4

意匠登録出願の願書又は願書に添付する図面等に関し、次の(イ)〜(ニ)のうち、誤っているものは、いくつあるか。 本の「しおり」の意匠登録出願をするにあたり、図面又は図面に代えて写真若しくはひな形を提出する以外の方法はない。 意匠法第6条第3項の…

弁理士 意匠 R3-3

意匠法第3条又は意匠法第3条の2(意匠登録の要件)に関し、次のうち、正しいものは、どれか。 ただし、設問で記載した以外の拒絶理由は考慮しないものとする。また、特に文中に示した場合を除き、意匠登録出願は、いかなる優先権の主張も伴わず、秘密意匠に…

弁理士 意匠 R3-2

意匠法第4条(意匠の新規性の喪失の例外)に関し、次のうち、正しいものは、どれか。 ただし、設問で記載した以外の出願は考慮しないものとする。 甲は、意匠イとこれに類似する意匠ロを創作して、両方を公開した。甲は、公開後1年以内に、意匠イについて意…

弁理士 意匠 R3-1

組物及び内装の意匠に関し、次の(イ)〜(ホ)のうち、誤っているものは、いくつあるか。 複数の建築物からなる意匠は、組物の意匠として意匠登録を受けることができる場合がある。 飲食用ナイフ、飲食用フォーク及び飲食用スプーンにおいて、それぞれの持…

弁理士 意匠 R2-10

甲は登録意匠イに係る意匠権を有している。甲の意匠権及びその実施権等に関し、次の(イ)〜(ニ)のうち、正しいものは、いくつあるか。 ただし、(イ)〜(ニ)の内容はそれぞれ独立しており、相互に影響しないものとする。また、特に文中に示した場合を除…

弁理士 意匠 R2-9

意匠の審判に関する次の記述のうち、誤っているものは、どれか。 意匠登録を受ける権利が共有の場合、共有者の一部の者が拒絶査定不服審判を請求しても、審決をもって却下される。 確定審決に対して、当事者及び参加人以外の者が再審請求をできる場合はない…

弁理士 意匠 R2-8

甲は、蓋と本体との両方に特徴のある、「蓋」と「シャンプー容器本体」からなる「蓋つきシャンプー容器」の意匠イについて意匠登録出願をし、意匠イについて意匠登録を受けている。次のうち、誤っているものは、どれか。 ただし、1〜5の内容はそれぞれ独立し…

弁理士 意匠 R2-7

意匠法における、先願、分割出願、変更出願に関して、次の(イ)〜(ニ)のうち、正しいものは、いくつあるか。 ただし、各設問で言及した条文の該当性のみを判断し、他の登録要件は考慮しないものとする。また、特に文中に示した場合を除き、意匠登録出願は…

弁理士 意匠 R2-6

甲の意匠イについての意匠登録出願aに係る本意匠(基礎意匠でもある)の意匠権A、意匠イに類似する意匠ロについての意匠登録出願bに係る関連意匠の意匠権Bがある場合において、意匠イに係る意匠登録出願aから5年を経過した時に、甲が意匠ロに類似する意匠ハ…

弁理士 意匠 R2-5

意匠登録出願の補正、補正の却下に関し、次のうち、誤っているものは、どれか。 ただし、特に文中に示した場合を除き、意匠登録出願は、いかなる優先権の主張も伴わず、秘密意匠に係るものでも、分割又は変更に係るものでも、補正後の意匠についての新出願で…

弁理士 意匠 R2-4

意匠登録出願等に関し、次のうち、正しいものは、どれか。 ただし、特に文中に示した場合を除き、意匠登録出願は、いかなる優先権の主張も伴わず、秘密意匠に係るものでも、分割又は変更に係るものでも、補正後の意匠についての新出願でも、冒認の出願でもな…

弁理士 意匠 R2-3

意匠法第3条第1項各号(新規性)及び意匠法第4条(意匠の新規性の喪失の例外)に関し、次のうち、正しいものは、どれか。 ただし、各設問で言及した規定の該当性のみを判断し、他の登録要件は考慮しないこととする。また、特に文中に記載した場合を除き、意…

弁理士 意匠 R2-2

秘密意匠に関し、次のうち、正しいものは、どれか。 ただし、特に文中に示した場合を除き、意匠登録出願は、いかなる優先権の主張も伴わず、秘密意匠に係るものでも、分割又は変更に係るものでも、補正後の意匠についての新出願でも、冒認の出願でもなく、か…

弁理士 意匠 R2-1

意匠登録の対象について、次のうち、誤っているものは、どれか。 タオルを折り畳んで作ったバラの花に似せた形状の「置物」は、意匠登録の対象として意匠登録を受けることができる。 DVD録画再生機の録画再生の操作の用に供される画像であり、かつテレビ画面…

弁理士 意匠 R1-10

意匠の実施権に関し、次のうち、正しいものは、どれか。 甲は、意匠イについて意匠権の設定の登録を受けている。乙は、意匠イを知らないでこれに類似する意匠ロの創作をした。乙は、甲の意匠イについての意匠権の設定の登録の際に日本国内で意匠イに類似する…

弁理士 意匠 R1-9

意匠権の効力に関し、次のうち、誤っているものは、どれか。 甲は、意匠イについて、意匠権の設定の登録を受け、意匠ロについても、意匠イを本意匠とする関連意匠として、意匠権の設定の登録を受けた。甲の意匠イに係る意匠権及び意匠ロに係る意匠権は、それ…

弁理士 意匠 R1-8

意匠登録無効審判に関し、次のうち、誤っているものは、どれか。 意匠登録が条約に違反してされたときは、何人も、意匠登録無効審判を請求することができる。 意匠権の消滅後に、意匠登録無効審判が請求され、意匠法第3条第1項第3号に該当するとして意匠登録…

弁理士 意匠 R1-7

意匠法第9条(先願)の適用に関し、次の(イ)〜(ニ)のうち、誤っているものは、いくつあるか。なお、意匠法第9条の該当性のみを判断し、他の登録要件は考慮しないこととする。 また、特に文中に示した場合を除き、意匠登録出願は、いかなる優先権の主張も…

弁理士 意匠 R1-6

意匠登録出願の補正及び補正の却下等に関し、次のうち、正しいものは、どれか。 願書の記載又は願書に添付した図面、写真、ひな形若しくは見本についてした補正がこれらの要旨を変更するものであるとして補正を却下する決定があったとき、審査官は、その決定…

弁理士 意匠 R1-5

意匠法第3条第1項各号(新規性)及び意匠法第4条(新規性の喪失の例外)に関し、次のうち、誤っているものは、どれか。なお、各設問で言及した条文の該当性のみを判断し、他の登録要件は考慮しないこととする。 また、特に文中に示した場合を除き、意匠登録…

弁理士 意匠 R1-4

意匠登録出願の分割及び出願の変更に関し、次のうち、誤っているものは、どれか。 組物の意匠登録出願を、その組物を構成する物品の意匠ごとの意匠登録出願に分割できる場合がある。 特許出願から意匠登録出願への変更においては、いわゆる「部分意匠」の意…

弁理士 意匠 R1-3

意匠法に規定する登録要件に関し、次のうち、誤っているものは、どれか。なお、各設問で言及した条文の該当性のみを判断し、他の登録要件は考慮しないこととする。 また、特に文中に示した場合を除き、意匠登録出願は、いかなる優先権の主張も伴わず、秘密意…

弁理士 意匠 R1-2

秘密意匠に関し、次のうち、正しいものは、どれか。 甲は、意匠イについて意匠登録出願Aをした。甲は、出願Aの出願と同時に意匠イを秘密にすることを請求しなかったが、出願後に秘密にすることを希望する場合には、出願Aの登録料の納付時までいつでも、秘密…

弁理士 意匠 R1-1

意匠法における意匠に関し、次の(イ)〜(ニ)のうち、正しいものは、いくつあるか。 縁(ふち)に模様が施された茶碗について、意匠に係る物品を「茶碗の縁」として意匠登録を受けることができる。 タオルをバラの花に似せて折り畳んだ形状は、意匠に係る…

弁理士 特許・実用新案 R4-20

特許法に規定する審判に関し、次の(イ)〜(ホ)のうち、正しいものは、いくつあるか。 当事者が相手方の使用を妨げる目的で提出の義務がある文書を滅失させたとき、そのことを理由として、審判官は当該文書の記載に関する相手方の主張を真実と認めることが…

弁理士 特許・実用新案 R4-19

特許異議の申立てに関し、次のうち、誤っているものは、どれか。 特許権者は、特許法第120条の5第1項の通知(いわゆる取消理由通知)に対する意見書の提出期間内に限らず、願書に添付した明細書、特許請求の範囲又は図面の訂正の請求を取り下げることができ…

弁理士 特許・実用新案 R4-18

実用新案登録出願及び実用新案登録に関し、次のうち、正しいものは、どれか。 甲は、考案イをし、考案イに係る実用新案登録出願Aをしたところ、登録に至った。その後、甲は、訂正書を提出して、願書に添付した明細書、実用新案登録請求の範囲又は図面の訂正…

弁理士 特許・実用新案 R4-17

特許権に関し、次の(イ)〜(ホ)のうち、正しいものは、いくつあるか。 特許庁長官は、特許権の設定の登録があった場合において、その特許出願について出願公開がされておらず、かつ、必要があると認めるときは、願書に添付した要約書に記載した事項に代え…

弁理士 特許・実用新案 R4-16

特許法に規定する拒絶査定不服審判又は特許法第162条に規定する審査(いわゆる前置審査)に関し、次の(イ)〜(ホ)のうち、誤っているものは、いくつあるか。 拒絶査定不服審判において、審判の請求に係る拒絶をすべき旨の査定を取り消して特許をすべき旨…