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2022-12-25から1日間の記事一覧

弁理士 商標 R1-10

マドリッド協定の議定書に基づく特例のうち、議定書第6条(4)に規定する、いわゆる「セントラルアタック」により国際登録が取り消された後の商標登録出願に関連して、次のうち、誤っているものは、どれか。 当該商標登録出願が、国際登録に係る商標権であっ…

弁理士 商標 R1-9

商標の審判に関し、次のうち、正しいものは、どれか。 ただし、マドリッド協定の議定書に基づく特例は考慮しないものとする。 拒絶査定に対する審判係属中に指定商品若しくは指定役務又は商標登録を受けようとする商標が補正され、当該補正に対して補正の却…

弁理士 商標 R1-8

商標権等の分割、移転、存続期間等に関し、次の(イ)〜(ホ)のうち、正しいものは、いくつあるか。 ただし、マドリッド協定の議定書に基づく特例は考慮しないものとする。 防護標章登録に基づく権利については、その存続期間の更新登録の出願が存続期間の…

弁理士 商標 R1-7

商標権の効力等に関し、次のうち、正しいものは、どれか。 ただし、マドリッド協定の議定書に基づく特例は考慮しないものとする。 登録商標A(色彩のみからなる登録商標を除く。以下本枝において同様とする。)に類似する商標であって、色彩を登録商標Aと同…

弁理士 商標 R1-6

商標登録出願の手続等に関し、次の(イ)〜(ニ)のうち、誤っているものは、いくつあるか。 ただし、マドリッド協定の議定書に基づく特例は考慮しないものとする。 商標登録出願人は、商標登録出願が審査、審判又は再審に係属している場合であって、かつ、…

弁理士 商標 R1-5

設定の登録前の金銭的請求権(商標法第13条の2)に関し、次のうち、正しいものは、どれか。 ただし、マドリッド協定の議定書に基づく特例は考慮しないものとする。 商品に係る登録商標についての防護標章登録出願は、その登録商標に係る指定商品及びこれに類…

弁理士 商標 R1-4

防護標章に関し、次の(イ)〜(ホ)のうち、正しいものは、いくつあるか。 ただし、マドリッド協定の議定書に基づく特例は考慮しないものとする。 防護標章登録に基づく権利は、その防護標章登録に基づく権利を伴う商標権を指定商品ごとに分割したときは消…

弁理士 商標 R1-3

商標登録出願における拒絶の理由に関し、次のうち、正しいものは、どれか。 ただし、マドリッド協定の議定書に基づく特例は考慮しないものとする。 甲は、指定商品を「○○産のみかん」(「○○」は地域の名称)とする商標「○○みかん」について地域団体商標の商…

弁理士 商標 R1-2

商標法上の「使用」又は「商品・役務」に関し、次のうち、正しいものは、どれか。 ただし、マドリッド協定の議定書に基づく特例は考慮しないものとする。 会社の商号の略称について商標登録を受けている場合に、その会社自体の宣伝のために、自社の商品や役…

弁理士 商標 R1-1

商標の定義等(商標法第2条)に関し、次のうち、誤っているものは、どれか。 ただし、マドリッド協定の議定書に基づく特例は考慮しないものとする。 商標の定義において、「立体的形状」とは、三次元の物の「形状」をいう。この「形状」の語は、商標法第3条…

弁理士 意匠 R4-10

意匠権についての通常実施権に関し、次のうち、誤っているものは、どれか。 意匠法の規定上、意匠権者は、無効審判の請求登録前の実施による通常実施権を有する者に対しては相当の対価を受ける権利を有する。 通常実施権は、実施の事業とともにする場合や意…

弁理士 意匠 R4-9

甲は、意匠権Aの意匠権者であり、意匠権Aに係る登録意匠の実施品である製品aを製造販売している。乙は、意匠権Aの設定の登録後に、意匠権Aの登録意匠に類似する意匠の実施品である製品bの製造販売を開始した。なお、意匠権Aについて、意匠登録出願後に補正は…

弁理士 意匠 R4-8

意匠権に関し、次の(イ)〜(ホ)のうち、誤っているものは、いくつあるか。 登録意匠の範囲は、願書に添付した意匠登録請求の範囲の記載に基いて定めなければならない。 意匠権者は、その意匠権の専用実施権者がその登録意匠及びこれに類似する意匠の実施…

弁理士 意匠 R4-7

意匠法における先願、出願の分割、出願の変更に関して、次のうち、正しいものは、どれか。 ただし、特に文中に記載した場合を除き、各出願は、いかなる早期公開の請求や優先権の主張も伴わず、秘密意匠に係るものでも、分割又は変更に係るものでも、補正後の…

弁理士 意匠 R4-6

甲は、パリ条約の同盟国のX国へ令和4年1月10日に、意匠イについて正規かつ最先の意匠登録出願Pをした。 次に、甲は、令和4年5月10日に、出願Pに基づき、パリ条約による優先権の主張を伴って、日本国へ意匠イに係る意匠登録出願Aをし、意匠イに係る意匠権が設…

弁理士 意匠 R4-5

意匠登録出願の補正、補正の却下に関し、次のうち、正しいものは、どれか。 ただし、特に文中に記載した場合を除き、各出願は、いかなる早期公開の請求や優先権の主張も伴わず、秘密意匠に係るものでも、分割又は変更に係るものでも、補正後の意匠についての…

弁理士 意匠 R4-4

意匠登録出願の願書又は願書に添付する図面等に関し、次のうち、正しいものは、どれか。 意匠に係る画像が、その画像の有する機能に基づいて変化する場合において、その変化の前後にわたる画像について意匠登録を受けようとするときは、その画像の当該機能の…

弁理士 意匠 R4-3

甲は、カップ型容器にアイスクリーム材を充填して冷凍成形した「容器付冷菓」の発明及び意匠イを完成した。「容器付冷菓」の意匠イは、アイスクリーム材と容器とが一体的な状態で市場に流通する1つの意匠であり、2以上の意匠を包含しない。「アイスクリーム…

弁理士 意匠 R4-2

意匠法第3条(意匠登録の要件)、第4条(意匠の新規性の喪失の例外)又は第5条(意匠登録を受けることができない意匠)に関し、次のうち、正しいものは、どれか。 ただし、各設問で言及した規定の該当性のみを判断し、他の登録要件は考慮しないこととする。 …

弁理士 意匠 R4-1

秘密意匠制度に関し、次の(イ)〜(ホ)のうち、誤っているものは、いくつあるか。 本意匠を秘密にすることを請求しなかった場合でも、その関連意匠を秘密にすることを請求することができる。 出願公開された特許出願を意匠登録出願に変更した場合でも、そ…

弁理士 意匠 R3-10

意匠法第38条各号に定める間接侵害に関し、次のうち、正しいものは、どれか。なお、問題文中の甲及び乙は登録意匠の意匠権者及び実施権者ではなく、かつ業として各行為を行っているものとする。 甲は、「カメラ」の登録意匠イと類似の意匠ロを組み立てるため…

弁理士 意匠 R3-9

意匠法に規定する判定制度及び鑑定制度に関し、次のうち、誤っているものは、どれか。 判定制度における審理対象は、登録意匠及びこれに類似する意匠の範囲であることから、例えば先使用権の成否など、意匠権侵害訴訟における抗弁に該当する事実の存否は判定…

弁理士 意匠 R3-8

意匠権の実施権に関し、次のうち、正しいものは、どれか。 甲は、意匠イを基礎意匠とする関連意匠ロについて意匠権の設定登録を受けた。甲が、意匠ロの意匠権について乙に対して通常実施権を許諾するためには、同時に意匠イについても乙に対して通常実施権を…

弁理士 意匠 R3-7

意匠法における、先願及び分割出願に関し、次のうち、誤っているものは、どれか。 ただし、設問で記載した以外の出願は考慮しないものとする。また、特に文中に示した場合を除き、意匠登録出願は、いかなる優先権の主張も伴わず、秘密意匠に係るものでも、分…

弁理士 意匠 R3-6

甲は、意匠イについて意匠登録出願Aをし、意匠権の設定登録がされた。その後、甲は意匠イに類似する意匠ロについて、出願Aの意匠イを本意匠とする関連意匠として意匠登録出願Bをした。 上記を前提として、次のうち、誤っているものは、どれか。 ただし、設問…