*特に指定がない限り正誤(〇✕)問題
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委託者指図型投資信託①
投信委託会社は、自ら発行する受益証券の募集を行うことはできない。
解答・解説
❌ 自ら発行した受益証券についても、投信委託会社は募集を行うことができます。
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委託者指図型投資信託②
委託者指図型投資信託の受益証券を発行するためには、あらかじめ受益者と受託者の二者間で投資信託約款に基づく投資信託契約を締結する必要がある。
解答・解説
❌ 受益者と受託者の二者間ではなく、委託者と受託者の二者間で投資信託契約を締結する必要がああります。
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委託者指図型投資信託③
投信委託会社の証券投資信託に関する業務に、投資信託財産の運用指図がある。
解答・解説
⭕️ 投資信託財産の運用指図は、投信委託会社の業務の一つです。
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委託者指図型投資信託④
投資信託財産の管理、保管は、委託者の指図にしたがって受託者が行う。
解答・解説
⭕️ 正しいです。委託者から託された信託財産の管理などを受益者のために行う者が受託者です。
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委託者指図型投資信託⑤
投資信託の運用報告書は、投信受託会社が作成するものとされている。
解答・解説
❌ 投資信託の運用報告書は、投信委託会社が作成します。
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委託者指図型投資信託⑥
委託者指図型投資信託においては、投信委託会社は受益者に対し、善良な管理者の注意をもって投資信託財産の運用の指図その他の業務を遂行しなければならない。
解答・解説
⭕️ 投信委託会社の受益者に対する義務と責任として正しい記述です。
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委託者指図型投資信託⑦
委託者指図型投資信託の信託財産に組み入れられている有価証券の名義人は、受託者となる。
解答・解説
⭕️ 正しいです。受益者が名義人になるわけではないという点に注意が必要です。
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委託者指図型投資信託⑧
委託者指図型投資信託の信託財産に組み入れられた有価証券に係る議決権については、投信委託会社が行使する。
解答・解説
❌ 議決権の行使は、投信委託会社の指図に基づき受託者が行使します。
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委託者指図型投資信託⑨
委託者指図型投資信託において、受益者は、受託者に対し証券投資の指図をする権利をもつ。
解答・解説
❌ 受託者に対し証券投資の指図をする権利をもつのは、投信委託会社です。
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委託者指図型投資信託⑩
委託者指図型投資信託の信託財産に組み入れられた株式について、株式の割当てを受ける権利は、受託者が行使する。
解答・解説
⭕️ 株式の割当てを受ける権利は、投信委託会社の指図に基づき、受託者が行使する。
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