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ITストラテジスト試験

『ITストラテジスト試験』に関するコンテンツをまとめています。
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ITストラテジスト試験ナビ

経営とITを結びつける戦略家向けの国家試験『ITストラテジスト試験』を徹底解説! 過去問題の解説・傾向分析をはじめ、試験情報、試験対策方法、おすすめコンテンツなどを紹介します。 同名Twitter(@hpeo_st)もぜひご利用ください!

ST 令和5年度春期 午後Ⅱ 問2

個別システム化計画におけるシステムリスク対応方針の立案について 顧客の生活や企業の事業活動の基盤として利用され,継続して安定したサービスの提供を求められるシステムの個別システム化計画では,システムリスク対応方針の立案が重要である。システムリ…

ST 令和5年度春期 午後Ⅱ 問1

ITシステムに関わる改修要望の分析と対応方針の立案について 昨今のITシステムは,ビジネスの変化の速さを背景に,構築後もITシステムの利用部門から,サービスや業務の改善のための,様々な改修要望が挙がってくる。 そのような改修要望は,利用部門の視点…

ST 令和5年度春期 午後Ⅰ 問3

アパレル製造小売事業者における新たなビジネスプロセスの構築に関する次の記述を読んで,設問に答えよ。 M社は,20代〜30代を主要顧客とした中堅のアパレル製造小売事業者である。 M社は,全国の都市部を中心に100店舗程度を展開しており,同業他社に先駆け…

ST 令和5年度春期 午後Ⅰ 問2

地域におけるスマートシティ構想に関する次の記述を読んで,設問に答えよ。 D市は,穏やかな気候で,野菜や果物の栽培,魚の養殖など農水産業が盛んな地域である。農水産業はD市の地域経済を支える基幹産業であり,古くから親しまれている農水産物はブランド…

ST 令和5年度春期 午後Ⅰ 問1

SNS運営会社のブロックチェーンを活用したIT戦略に関する次の記述を読んで,設問に答えよ。 A社は,ブログやコミュニケーションサイト,ソーシャルメディアに関連するアプリケーションソフトウェアの提供などのソーシャルネットワーキングサービス(以下,SN…

ST 令和4年度春期 午後Ⅱ 問2

基幹システムの再構築における開発の優先順位付けについて 長期にわたって改善を繰り返してきた基幹システムは,複数のサブシステムが複雑に連携し合い,保守性が低下し,事業環境の変化に追随できなくなっていることが多い。このような基幹システムの再構築…

ST 令和4年度春期 午後Ⅱ 問1

ITを活用した顧客満足度を向上させる新商品や新サービスの企画について 近年,顧客が商品やサービスに興味をもってから,購入や利用までの一連の体験を通じて得る満足度を向上させることが,企業が差別化を図るために重要になっている。そのため,ITを活用し…

ST 令和4年度春期 午後Ⅰ 問3

スーパーマーケットにおけるITを活用した事業拡大に関する次の記述を読んで,設問1〜3に答えよ。 B社は全国展開のスーパーマーケットである。地域密着型の直営店舗を展開することで業績を伸ばしてきた。企業戦略としては拡大路線をとっており,店舗数も急増…

ST 令和4年度春期 午後Ⅰ 問2

製造業の情報システム戦略の策定に関する次の記述を読んで,設問1〜4に答えよ。 M社は,工作機械の組立製造を事業とする中堅の上場会社であり,本社とそれに隣接する工場から成る。 〔M社の状況〕 M社は自動車製造会社など,長年取引のある複数の顧客をもち…

ST 令和4年度春期 午後Ⅰ 問1

国際物流会社におけるデジタルトランスフォーメーションに関する次の記述を読んで,設問1〜4に答えよ。 A社は,中堅の国際物流会社で,中国・アジアを中心に複数拠点があり,国内での荷物の引取り,輸出手続,輸出こん包,国際輸送から,海外での輸入手続前…

ST 令和3年度春期 午後Ⅱ 問2

個別システム化構想におけるステークホルダの意見調整について 事業目標の達成に向けて,事業戦略に掲げられている変革を実現するために,ITストラテジストは,事業部門,IT部門,本社部門,IT子会社などのステークホルダとともに,個別システム化構想を策定…

ST 令和3年度春期 午後Ⅱ 問1

デジタルトランスフォーメーションを実現するための新サービスの企画について 企業は,データとディジタル技術を活用したデジタルトランスフォーメーション(DX)に取り組むことが重要になってきている。 流通業のグループ会社である倉庫会社では,物流保管…

ST 令和3年度春期 午後Ⅰ 問3

印刷会社の写真事業における新規ビジネスの企画に関する次の記述を読んで,設問1〜3に答えよ。 B社は,大手印刷会社である。事業部門として出版事業,広告事業,写真事業を有しており,機能部門としてデザイン部門,研究開発部門を有している。 〔B社の写真…

ST 令和3年度春期 午後Ⅰ 問2

小売業の店舗販売とインターネット通信販売の融合に関する次の記述を読んで,設問1〜3に答えよ。 R社は,センスが良く洗練された輸入雑貨やファッション小物類を扱う小売業であり,全国の主要都市のターミナル駅の駅前ショッピングビルなどに出店している。 …

ST 令和3年度春期 午後Ⅰ 問1

タクシー会社におけるデジタルトランスフォーメーションに関する次の記述を読んで,設問1〜4に答えよ。 A社は,主に首都圏の顧客を対象としたタクシー会社で,約3,000台の車両を保有している。タクシー業界ではドライバの雇用環境を守る観点から増車が制限さ…

ST 平成30年度秋期 問21

X社では,(1)〜(4)に示す算定方式で在庫補充量を決定している。第n週の週末時点での在庫量をB[n],第n週の販売量をC[n]としたとき,第n週の週末に発注する在庫補充量の算出式はどれか。ここで,nは3以上とする。 〔在庫補充量の算定方式〕 (1)週末ごと…

ST 令和元年度秋期 問21

製品X,Yを1台製造するのに必要な部品数は,表のとおりである。製品1台当たりの利益がX,Yともに1万円のとき,利益は最大何万円になるか。ここで,部品Aは120個,部品Bは60個まで使えるものとする。 単位 個 製品 X Y 部品 A 3 2 B 1 2 30 40 45 60 解答・解…

ST 令和元年度秋期 問19

予測手法の一つであるデルファイ法の説明はどれか。 現状の指標の中に将来の動向を示す指標があることに着目して予測する。 将来予測のためのモデル化した連立方程式を解いて予測する。 同時点における複数の観測データの統計比較分析によって将来を予測する…

ST 平成25年度秋期 問20

ファブレスの特徴を説明したものはどれか。 1人又は数人が全行程を担当する方式であり,作業内容を変えるだけで生産品目を変更でき,多品種少量生産への対応が容易である。 後工程から,部品納入の時期,数量を示した作業指示書を前工程に渡して部品供給を受…

ST 令和3年度春期 問16

TOCの特徴はどれか。 個々の工程を個別に最適化することによって,生産工程全体を最適化する。 市場の需要が供給能力を下回っている場合に有効な理論である。 スループット( = 売上高 − 資材費)の増大を最重要視する。 生産プロセス改善のための総投資額を…

ST 平成30年度秋期 問14

知識創造プロセス(SECIモデル)において,表出化に該当するものはどれか。 顧客への対応の仕方を,顧客の業種別にマニュアル化する。 顧客訪問に新入社員を同行対応の方法を目で見て体得させる。 製品操作マニュアルと業務マニュアルから,運用マニュアルを…

ST 令和元年度秋期 問11

企業や組織の目標管理の仕組みとしてOKR(Objectives and Key Results)を活用するとき,OKRの目標(Objectives)及び主な結果(Key Results)に関する記述として,適切なものはどれか。 主な結果は,定性的なものが主体で主観的な確認が可能であればよい。 …

ST 平成30年度秋期 問9

スキミングプライシングの説明はどれか。 顧客に適切な価格であると認識させ,購買意欲を高める価格を設定する手法 市場シェアを獲得するために,製品投入の初期段階で低価格を設定する手法 先行者利益を獲得するために,製品投入の初期段階で高価格を設定す…

ST 平成30年度秋期 問11

商品のブランド戦略の一つであるラインエクステンションを説明したものはどれか。 売上の伸びが鈍くなってきたときなどに,デザインや容量を変更した商品を導入し,ブランド力を高める戦略 関連分野において知名度の高い他社ブランドと提携し,自社商品のブ…

ST 平成25年度秋期 問14

計画的陳腐化を説明したものはどれか。 機能がまだ十分に使用可能な製品を,新しいデザインに変更することによって,既存製品からの移行を進めていくこと 製品の誕生から廃棄までのうち,製品のニーズがなくなることによって,売上も利益も下降線をたどる段…

ST 平成30年度秋期 問12

ジェフリー・A・ムーアはキャズム理論において,利用者の行動様式に変化を強いるハイテク製品では,イノベータ理論の五つの採用者区分の間に断絶があると主張し,その中でも特に乗り越えるのが困難な深く大きな溝を“キャズム”と呼んでいる。“キャズム”が存在…

ST 令和元年度秋期 問13

ファイブフォース分析において,企業の競争力に影響を与える五つの要因として,新規参入者の脅威,バイヤの交渉力,競争業者間の敵対関係,代替製品の脅威と,もう一つはどれか。 サプライヤの交渉力 自社製品の品質 消費者の購買力 政府の規制 解答・解説 (…

ST 平成25年度秋期 問7

市場成長率と相対的市場シェアから,市場と企業の関係を分析し,自社製品や事業についての最適な資源配分方針を求めるための手法はどれか。 3C BSC PPM SWOT 解答・解説 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); 解答 ウ 解説 3C作成中 BSC作成…

ST 令和元年度秋期 問4

EMS(Electronics Manufacturing Services)の説明として,適切なものはどれか。 相手先ブランドで販売する電子機器の設計だけを受託し,製造は相手先で行う。 外部から調達した電子機器に付加価値を加えて,自社ブランドで販売する。 自社ブランドで販売す…