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司法書士試験

司法書士 民法 問5

占有に関する次のアからオまでの記述のうち,判例の趣旨に照らし誤っているものの組合せは,後記 1 から 5 までのうち,どれか。 A所有の甲土地上にあるB所有の乙建物をCがBから賃借して占有している場合において,Bが甲土地の占有権原を失ったときは,…

司法書士 民法 問4

不動産の物権変動に関する次のアからオまでの記述のうち,判例の趣旨に照らし誤っているものの組合せは,後記 1 から 5 までのうち,どれか。 Aがその所有する甲土地をBに売却したものの,その旨の登記がされない間に,Bが甲土地をCに売却したときは,C…

司法書士 民法 問3

次の対話は,条件と期限に関する教授と学生との対話である。教授の質問に対する次のアからオまでの学生の解答のうち,判例の趣旨に照らし誤っているものの組合せは,後記 1 から 5 までのうち,どれか。 教授: 条件も期限も,法律行為の効力の発生又は消滅…

司法書士 民法 問2

Aが,父親Bから代理権を授与されていないのに,Bの代理人として,第三者との間で,B所有の甲建物を売る契約(以下「本件売買契約」という。)を締結した。この事例に関する次のアからオまでの記述のうち,判例の趣旨に照らし誤っているものの組合せは,…

司法書士 民法 問1

不在者の財産の管理及び失踪の宣告に関する次のアからオまでの記述のうち,判例の趣旨に照らし正しいものの組合せは,後記 1 から 5 までのうち,どれか。 不在者の生死が 7 年間明らかでないときは,利害関係人だけでなく検察官も,家庭裁判所に対し,失踪…

司法書士 憲法 問6

次の対話は,内閣に関する教授と学生との対話である。教授の質問に対する次のアからオまでの学生の解答のうち,判例の趣旨に照らし誤っているものの組合せは,後記 1 から 5 までのうち,どれか。 教授: 内閣は,行政権の行使について,どのような責任を負…

司法書士 憲法 問5

経済的自由に関する次のアからオまでの記述のうち,判例の趣旨に照らし正しいものの組合せは,後記 1 から 5 までのうち,どれか。 職業の許可制は,一般に,単なる職業活動の内容及び態様に対する規制を超えて,狭義における職業の選択の自由そのものに制約…

司法書士 憲法 問4

思想・良心の自由又は信教の自由に関する次のアからオまでの記述のうち,判例の趣旨に照らし正しいものの組合せは,後記 1 から 5 までのうち,どれか。 法令に違反して,著しく公共の福祉を害すると明らかに認められる行為をした宗教法人に対し,裁判所が解…

司法書士 憲法 問3

司法権に関する次のアからオまでの記述のうち,判例の趣旨に照らし正しいものの組合せは,後記 1 から 5 までのうち,どれか。 政党が党員に対してした除名処分は,当該政党の自治的措置に委ねられるものであるから,その有効性について裁判所が審理判断する…

司法書士 憲法 問2

法定の手続の保障等に関する次のアからオまでの記述のうち,判例の趣旨に照らし正しいものの組合せは,後記 1 から 5 までのうち,どれか。 「何人も,青少年に対し,淫行又はわいせつの行為をしてはならない。」とし,その違反者に対して刑罰を科す条例につ…

司法書士 憲法 問1

表現の自由に関する次のアからオまでの記述のうち,判例の趣旨に照らし誤っているものの組合せは,後記 1 から 5 までのうち,どれか。 公務員及びその家族が私的生活を営む場所である集合住宅の共用部分及び敷地に管理権者の意思に反して立ち入ることは,そ…