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G検定 公式例題 ディープラーニングの研究分野②

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 以下の文章の空欄に最も適切に当てはまる選択肢を,各語群の中からそれぞれひとつずつ選べ。

 ロボティクス分野でも,機械学習の応用が進められている。例えば,ロボットの動作制御にQ学習やモンテカルロ法などを用いる(ア)のアルゴリズムを利用する事例は多く存在する。また,ロボットはカメラ(視覚),マイク(聴覚),圧力センサ(触覚)などの異なったセンサ情報を収集できる(イ)システムを持っていることから,これらの情報をDNNで統合的に処理する研究や,ロボットの一連の動作の生成をひとつのDNNで実現しようとする(ウ)の研究も行われている。

選択肢 (ア)

  1. 一気通貫学習
  2. 教師あり学習
  3. 挙動学習
  4. 適応的学習
  5. 強化学習
  6. 表現学習

選択肢 (イ)

  1. マルチモーダル
  2. インセプション
  3. コグニティブ
  4. フルスクラッチ

選択肢 (ウ)

  1. 一気通貫学習
  2. 教師あり学習
  3. 挙動学習
  4. 適応的学習
  5. 強化学習
  6. 表現学習

【出典】JDLA公式HP 例題

解答・解説

解答

 (ア)5 (イ)1 (ウ)1 

解説

 ロボティクス分野での機械学習の応用に関する知識を問う問題です。適切に穴埋めすると次の通りになります。

 ロボティクス分野でも,機械学習の応用が進められている。例えば,ロボットの動作制御にQ学習やモンテカルロ法などを用いる 強化学習 のアルゴリズムを利用する事例は多く存在する。また,ロボットはカメラ(視覚),マイク(聴覚),圧力センサ(触覚)などの異なったセンサ情報を収集できる マルチモーダル システムを持っていることから,これらの情報をDNNで統合的に処理する研究や,ロボットの一連の動作の生成をひとつのDNNで実現しようとする 一気通貫学習 の研究も行われている。