リース取引の借手側の会計処理と開示に関する記述として、最も不適切なものはどれか。
- オペレーティング・リース取引については、通常の賃貸借取引にかかる方法に準じて会計処理を行う。
- オペレーティング・リース取引のうち解約不能のものにかかる未経過リース料は、原則として注記する。
- ファイナンス・リース取引にかかるリース債務は、支払期限にかかわらず、固定負債に属するものとする。
- ファイナンス・リース取引にかかるリース資産は、原則としてその内容および減価償却の方法を注記する。
解答
ウ
解説
- オペレーティング・リース取引については、通常の賃貸借取引にかかる方法に準じて会計処理を行う。
適切です。 - オペレーティング・リース取引のうち解約不能のものにかかる未経過リース料は、原則として注記する。
適切です。 - ファイナンス・リース取引にかかるリース債務は、支払期限にかかわらず、固定負債に属するものとする。
不適切です。 - ファイナンス・リース取引にかかるリース資産は、原則としてその内容および減価償却の方法を注記する。
適切です。