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乙4 性消 事故事例・対策⑥

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 油槽所から河川の水面に、非水溶性の引火性液体が流出している場合の処置について、から適切でないものはどれか。

⑴ 引き続く河川への引火性液体の流出を防止するとともに、火災の発生に備え消火作業の準備をする。

⑵ オイルフェンスを周囲に張りめぐらし、引火性液体の拡大および流動を防ぐとともに回収装置で回収する。

⑶ 引火性液体が河川に流出したことを、付近、下流域および船舶等に知らせ、火気使用の禁止等の協力を呼びかける。

⑷ 流出した引火性液体を、堤防の近くからオイルフェンスで河川の中央部分に誘導し、監視しながら揮発分を蒸発させる。

⑸ 大量の油吸着剤の投入と、引火性液体を吸着した吸着剤の回収作業とを繰り返し行う。

 

解答・解説

解答

 ⑷

解説

 ー

⑴ 引き続く河川への引火性液体の流出を防止するとともに、火災の発生に備え消火作業の準備をする。
適切です。

⑵ オイルフェンスを周囲に張りめぐらし、引火性液体の拡大および流動を防ぐとともに回収装置で回収する。
適切です。

⑶ 引火性液体が河川に流出したことを、付近、下流域および船舶等に知らせ、火気使用の禁止等の協力を呼びかける。
適切です。

⑷ 流出した引火性液体を、堤防の近くからオイルフェンスで河川の中央部分に誘導し、監視しながら揮発分を蒸発させる。


⑸ 大量の油吸着剤の投入と、引火性液体を吸着した吸着剤の回収作業とを繰り返し行う。
適切です。