次の事故事例を教訓とした今後の対策として、不適切なものはどれか。
「移動タンク貯蔵所の運転者が、地下1階にある屋内タンク貯蔵所(容量1,400ℓ)に1,000ℓの軽油を注入すべきところ、誤って1,400ℓの軽油を注入したため、タンク容量を越え、通気管から漏油させた。」
⑴ 注入するときは、通気管を閉鎖する。
⑵ 過剰注入防止用警報ブザー等は日ごろの適正な維持管理を徹底するとともに、注入前には使用時点検を実施する。
⑶ 注入するときは、必ず屋内貯蔵タンクの残油量を確認する。
⑷ 注入するときは、受渡し双方で立ち会う。
⑸ 危険物の注入状態を確認する。
解答・解説
解答
⑴
解説
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⑴ 注入するときは、通気管を閉鎖する。
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⑵ 過剰注入防止用警報ブザー等は日ごろの適正な維持管理を徹底するとともに、注入前には使用時点検を実施する。
適切です。
⑶ 注入するときは、必ず屋内貯蔵タンクの残油量を確認する。
適切です。
⑷ 注入するときは、受渡し双方で立ち会う。
適切です。
⑸ 危険物の注入状態を確認する。
適切です。