資格部

資格・検定の試験情報、対策方法、問題解説などをご紹介

2022-05-25から1日間の記事一覧

企業経営理論 令和元年度 第20問

次の文章を読んで、下記の設問に答えよ。 メーカーA社では、経営陣が「次世代の主力製品」と鳴り物入りで導入した製品Xについて、累積損失が膨らんだため、市場から撤退する決定がなされた。実は 5 年ほど前から、製品Xには深刻な問題があると気づいてい…

企業経営理論 令和元年度 第19問

現代の企業は、規模の大小にかかわりなく、さまざまなステイクホルダーの社会的ネットワークの中に埋め込まれている。企業は利害の異なるこうしたステイクホルダーから正当性を獲得するために、ステイクホルダーと協調戦略を採る場合がある。 以下のa~dの…

企業経営理論 令和元年度 第18問

パーソナリティについてのモデルの 1 つに「ビッグファイブ」がある。ビッグファイブによると、個人のパーソナリティの多様性は、次の 5 つの特性の強度によって説明される。 ⑴ 外向性(extroversion:社交的、話好きなど) ⑵ 神経症傾向(neuroticism:心配…

企業経営理論 令和元年度 第17問

状況に即したリーダーシップに関する記述として、最も適切なものはどれか。 F.フィードラーの研究によると、組織が未成熟で管理体制が厳しい場合と、組織が成熟しており管理体制が緩やかな場合においては、人間関係志向型のリーダーシップ行動が集団の業績…

企業経営理論 令和元年度 第16問

E.ロックやG.レイサムらにより体系化された目標設定理論において指摘されている、組織メンバーの努力や成果を引き出す目標の特徴として、最も適切なものはどれか。 目標と報酬(昇給や昇進など)の間の関係が明示されていること。 目標の達成困難度が顕…

企業経営理論 令和元年度 第15問

コンフリクトは、意思決定の標準メカニズムの機能不全を意味する。組織における部門間コンフリクトの原因、それへの対応に関する記述として、最も適切なものはどれか。 組織内のスラックが豊富に存在すると、部門間の目標の独立性が減少し、部門間コンフリク…

企業経営理論 令和元年度 第14問

組織学習は、一般に低次学習と高次学習に分けて考えることができる。組織学習に関する記述として、最も適切なものはどれか。 D.マグレガーのいうY理論に基づく管理手法を採用すると、低次学習が促進されるため、組織の業績は悪化する可能性が高まる。 新…

企業経営理論 令和元年度 第13問

情報処理モデルに従って組織構造をデザインする際には、情報処理の必要性が不確実性(uncertainty)の除去に関わるものなのか、多義性(equivocality)の除去に関わるものなのかによって、必要となるコミュニケーションメディアのリッチネスや調整メカニズム…

リテールマーケティング(販売士)検定ナビ

リテールマーケティング(販売士)検定は、販売技術や接客技術から、在庫管理やマーケティング、労務・経営管理まで、幅広く実践的な専門知識が身につく、流通・小売分野の試験です。