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財務・会計 令和3年度 第12問

 

 損益分岐点分析に関する記述として、最も適切なものはどれか。

  1. 安全余裕率は、損益分岐点比率の逆数である。
  2. 損益分岐点売上高は、固定費を変動費率で除して求められる。
  3. 損益分岐点比率は小さいほど赤字になるリスクが低い。
  4. 目標利益達成のための売上高は、損益分岐点売上高に目標利益を加算して求められる。

解答・解説

解答

 ウ

解説

  1. 安全余裕率は、損益分岐点比率の逆数である。
    不適切です。

  2. 損益分岐点売上高は、固定費を変動費率で除して求められる。
    不適切です。

  3. 損益分岐点比率は小さいほど赤字になるリスクが低い。
    適切です。

  4. 目標利益達成のための売上高は、損益分岐点売上高に目標利益を加算して求められる。
    不適切です。

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