資格部

資格・検定の試験情報、対策方法、問題解説などをご紹介

QC検定4級 心構えと行動⑦

◀︎ 前へ次へ ▶︎️

 次の文章で正しいものに⭕️,正しくないものに❌を選べ。

  1. 業務に支障がなければ,多少休憩時間を延長しても問題ない。  (1) 
  2. 作業開始時に指差呼称が義務付けられているが,周辺への迷惑を考慮し,声は出していない。  (2) 
  3. 独創性が低下するため,制服が支給されても着用しない方がよい。  (3) 
  4. 会社から支給されているボールペンよりも,私物のペンの方が使いやすいため,それを利用している。  (4) 
  5. 会社から支給されているボールペンは,使用しない場合でも,持ち帰って私物化してはいけない。  (5) 
  6. ある日の現場作業は,前日と同じような作業であったため,危険予知活動は不要と判断した。  (6) 
  7. 定期的に実施している危険予知トレーニングについて,いつもはイラストや写真で実施しているが,今回は現場で実物を見ながら実施することにした。  (7) 

解答・解説

解答

(1) (2) (3) (4)
❌️ ❌️ ❌️ ⭕️
(5) (6) (7)
⭕️ ❌️ ⭕️

解説

(1)業務時間は厳守しなければなりません。

(2)ヒューマンエラー防止の観点から,義務付けられている声出し確認を省略してはいけません。

(3)統制の観点から着用すべきです。

(4)特に問題のない行為です。

(5)会社支給物はあくまで会社のものです。

(6)危険予知活動は,似たような作業でも,環境や時刻などが異なることもあるので,省略してはいけません。

(7)危険余地トレーニングは,現場での実施も有効です。