都市における地下鉄に関する次の記述のうち,最も適切なものはどれか。
① 我が国最初の地下鉄は,ニューヨークやロンドンより20~30年遅れて,1927年に東京の上野-東京間で開通した。
② 首都圏と近畿圏を除く政令指定都市での地下鉄は,規模が小さく,1路線か2路線の営業となっている。
③ 地下鉄の駅間隔は一般に新交通システムに比べて長く,我が国では約2kmが平均となっている。
④ 地下鉄は踏切がないため高速化が可能であり,我が国での平均の表定速度が57km/h程度である。
⑤ 騒音の低減,粘着性能の向上,軌道保守量の軽減を図ることができるゴムタイヤ式地下鉄が,1971年に,我が国ではじめて札幌市交通局で採用された。
解答
⑤
解説
① 我が国最初の地下鉄は,ニューヨークやロンドンより20~30年遅れて,1927年に東京の上野-東京間で開通した。
XXX
② 首都圏と近畿圏を除く政令指定都市での地下鉄は,規模が小さく,1路線か2路線の営業となっている。
XXX
③ 地下鉄の駅間隔は一般に新交通システムに比べて長く,我が国では約2kmが平均となっている。
XXX
④ 地下鉄は踏切がないため高速化が可能であり,我が国での平均の表定速度が57km/h程度である。
XXX
⑤ 騒音の低減,粘着性能の向上,軌道保守量の軽減を図ることができるゴムタイヤ式地下鉄が,1971年に,我が国ではじめて札幌市交通局で採用された。
適切です。