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専門科目(建設部門) 平成26年度 Ⅲ-27

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 都市計画の用途地域に関する次の記述のうち,最も不適切なものはどれか。

① 用途地域は指定されると直ちに個別の建築物について用途・容積・高さの制限がかかってくるので,現況の土地利用実態を十分に把握しておかなければならない。

② 既存の土地利用が,指定した用途地域の規制に反する場合を「既存不適格」と呼んでいる。

③ 都市計画区域内で用途地域の指定のない地域を「白地地域」と呼んでいる。

④ 都市計画区域内で用途地域の指定のない地域を「白地地域」と呼んでいる。

⑤ 特別用途地区は,全国同一内容の用途地域の指定では,その都市や地区の特性や個性が維持できない所や積極的に地区特性を創出していく場合に適用される。

 

解答

      ④

解説

① 用途地域は指定されると直ちに個別の建築物について用途・容積・高さの制限がかかってくるので,現況の土地利用実態を十分に把握しておかなければならない。
適切です。

② 既存の土地利用が,指定した用途地域の規制に反する場合を「既存不適格」と呼んでいる。
適切です。

③ 都市計画区域内で用途地域の指定のない地域を「白地地域」と呼んでいる。
適切です。

④ 都市計画区域内で用途地域の指定のない地域を「白地地域」と呼んでいる。
XXX

⑤ 特別用途地区は,全国同一内容の用途地域の指定では,その都市や地区の特性や個性が維持できない所や積極的に地区特性を創出していく場合に適用される。
適切です。