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IP コンピュータ構成要素③

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 メモリに関する説明のうち,適切なものはどれか。

  1. DRAMは,定期的に再書込みを行う必要があり,主に主記憶に使われる。
  2. ROMは,アクセス速度が速いので,キャッシュメモリなどに使われる。
  3. SRAMは,不揮発性メモリであり,USBメモリとして使われる。
  4. フラッシュメモリは,製造時にプログラムやデータが書き込まれ,利用者が内容を変更することはできない。

解答・解説

解答

 ア

解説

  1. DRAMは,定期的に再書込みを行う必要があり,主に主記憶に使われる。
    適切です。

  2. ROMは,アクセス速度が速いので,キャッシュメモリなどに使われる。
    ROMは読み取り専用のため、キャッシュメモリには使われません。

  3. SRAMは,不揮発性メモリであり,USBメモリとして使われる。
    SRAMは揮発性メモリであり、USBメモリには使われません。

  4. フラッシュメモリは,製造時にプログラムやデータが書き込まれ,利用者が内容を変更することはできない。
    フラッシュメモリは、利用者が内容を変更できます。

参考情報

分野・分類
分野 テクノロジ系
大分類 コンピュータシステム
中分類 コンピュータ構成要素
小分類 メモリ
出典
  • IP 平成30年度 春期 問76