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IP コンピュータ構成要素②

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 CPUのクロックに関する説明のうち,適切なものはどれか。

  1. USB接続された周辺機器とCPUの間のデータ転送速度は,クロックの周波数によって決まる。
  2. クロックの間隔が短いほど命令実行に時間が掛かる。
  3. クロックは,次に実行すべき命令の格納位置を記録する。
  4. クロックは,命令実行のタイミングを調整する。

解答・解説

解答

 エ

解説

  1. USB接続された周辺機器とCPUの間のデータ転送速度は,クロックの周波数によって決まる。
    クロック周波数とは関係ありません。

  2. クロックの間隔が短いほど命令実行に時間が掛かる。
    より短時間で命令実行できます。

  3. クロックは,次に実行すべき命令の格納位置を記録する。
    レジスタの説明です。

  4. クロックは,命令実行のタイミングを調整する。
    適切です。

参考情報

分野・分類
分野 テクノロジ系
大分類 コンピュータシステム
中分類 コンピュータ構成要素
小分類 プロセッサ
出典
  • IP 令和3年度 春期 問90