CPUのクロックに関する説明のうち,適切なものはどれか。
- USB接続された周辺機器とCPUの間のデータ転送速度は,クロックの周波数によって決まる。
- クロックの間隔が短いほど命令実行に時間が掛かる。
- クロックは,次に実行すべき命令の格納位置を記録する。
- クロックは,命令実行のタイミングを調整する。
解答
エ
解説
- USB接続された周辺機器とCPUの間のデータ転送速度は,クロックの周波数によって決まる。
クロック周波数とは関係ありません。 - クロックの間隔が短いほど命令実行に時間が掛かる。
より短時間で命令実行できます。 - クロックは,次に実行すべき命令の格納位置を記録する。
レジスタの説明です。 - クロックは,命令実行のタイミングを調整する。
適切です。
参考情報
分野・分類
分野 | テクノロジ系 |
大分類 | コンピュータシステム |
中分類 | コンピュータ構成要素 |
小分類 | プロセッサ |
出典
- IP 令和3年度 春期 問90