WAL(Write Ahead Log)プロトコルの目的に関する説明のうち,適切なものはどれか。
- 実行中のトランザクションを一時停止させることなく,チェックポイント処理を可能にする。
- デッドロック状態になっているトランザクションの検出を可能にする。
- 何らかの理由でDBMSが停止しても,コミット済みであるがデータベースに書き込まれていない更新データの回復を可能にする。
- ログを格納する記録媒体に障害が発生しても,データベースのデータ更新を可能にする。
解答
ウ
解説
ー
- 実行中のトランザクションを一時停止させることなく,チェックポイント処理を可能にする。
ー - デッドロック状態になっているトランザクションの検出を可能にする。
ー - 何らかの理由でDBMSが停止しても,コミット済みであるがデータベースに書き込まれていない更新データの回復を可能にする。
ー - ログを格納する記録媒体に障害が発生しても,データベースのデータ更新を可能にする。
ー
参考情報
分野・分類
分野 | テクノロジ系 |
大分類 | 技術要素 |
中分類 | データベース |
小分類 | トランザクション処理 |
出題歴
- DB 平成28年度春期 問16
- DB 平成25年度春期 問18