法令上、危険物の運搬方法の技術上の基準について、誤っているものはどれか。
⑴ 指定数量以上の危険物を車両で運搬する場合には、当該車両に規定の標識を掲げなければならない。
⑵ 危険物又は危険物を収納した運搬容器が著しく摩擦又は動揺を起こさないように運搬しなければならない。
⑶ 指定数量以上の危険物を車両で運搬する場合は、当該危険物に適応する第3種の消化設備を備えなければならない。
⑷ 品名を異にする2以上の危険物を運搬する場合において、当該運搬に係るそれぞれの危険物の数量を当該危険物の指定数量で除し、その商の和が1以上となるときは、指定数量以上の危険物を運搬しているものとみなす。
⑸ 危険物の運搬中危険物が著しく漏れる等災害が発生するおそれのある場合は、災害を防止するための措置を講ずるとともに、最寄りの消防機関その他の関係機関に通報しなければならない。
解答・解説
解答
⑶
解説
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⑴ 指定数量以上の危険物を車両で運搬する場合には、当該車両に規定の標識を掲げなければならない。
正しいです。
⑵ 危険物又は危険物を収納した運搬容器が著しく摩擦又は動揺を起こさないように運搬しなければならない。
正しいです。
⑶ 指定数量以上の危険物を車両で運搬する場合は、当該危険物に適応する第3種の消化設備を備えなければならない。
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⑷ 品名を異にする2以上の危険物を運搬する場合において、当該運搬に係るそれぞれの危険物の数量を当該危険物の指定数量で除し、その商の和が1以上となるときは、指定数量以上の危険物を運搬しているものとみなす。
正しいです。
⑸ 危険物の運搬中危険物が著しく漏れる等災害が発生するおそれのある場合は、災害を防止するための措置を講ずるとともに、最寄りの消防機関その他の関係機関に通報しなければならない。
正しいです。