炭酸ナトリウム過酸化水素付加物(過炭酸ナトリウム)の貯蔵、取扱いについて、誤っているものはどれか。
⑴ 貯蔵容器として、アルミニウム製や亜鉛性のものは用いない。
⑵ 火災が発生した場合は、大量の水による消火が有効である。
⑶ 水に溶けやすく、その水溶液は放置するだけで炭酸ナトリウムと過酸化水素に分解するので、高湿度の環境下における貯蔵は避ける。
⑷ 漂白作用および酸化作用があるので、可燃性物質や金属粉末との接触を避ける。
⑸ 不燃性であり、熱分解を起こすことはないので、高温でも取扱いができる。
解答・解説
解答
⑸
解説
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⑴ 貯蔵容器として、アルミニウム製や亜鉛性のものは用いない。
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⑵ 火災が発生した場合は、大量の水による消火が有効である。
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⑶ 水に溶けやすく、その水溶液は放置するだけで炭酸ナトリウムと過酸化水素に分解するので、高湿度の環境下における貯蔵は避ける。
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⑷ 漂白作用および酸化作用があるので、可燃性物質や金属粉末との接触を避ける。
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⑸ 不燃性であり、熱分解を起こすことはないので、高温でも取扱いができる。
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