資格部

資格・検定の試験情報、対策方法、問題解説などをご紹介

SG 平成30年度秋期 問12

 

 軽微な不正や犯罪を放置することによって,より大きな不正や犯罪が誘発されるという理論はどれか。

  1. 環境設計による犯罪予防理論
  2. 日常活動理論
  3. 不正のトライアングル理論
  4. 割れ窓理論

解答・解説

解答

 エ

解説

  1. 環境設計による犯罪予防理論
    環境設計による犯罪予防理論は、物理的な設計に着目した犯罪予防の理論です。

  2. 日常活動理論
    日常活動理論は、「動機づけられた犯行者」、「適当な標的」、「有能な監視者の欠如」という3要素が揃うと、犯罪が発生するという理論です。

  3. 不正のトライアングル理論
    不正のトライアングル理論は、内部不正は「動機」「機会」「正当化」の3要素が揃うと発生しやすい、という理論です。

  4. 割れ窓理論
    正しいです。割れ窓理論の説明です。

参考情報

分野・分類
分野 テクノロジ系
大分類 技術分野
中分類 セキュリティ
小分類 情報セキュリティ
出題歴
  • SG 平成30年度秋期 問12

前問 一覧 次問