資格部

資格・検定の試験情報、対策方法、問題解説などをご紹介

SA 令和4年度春期 問1

 

 アジャイル開発の初期段階において,プロジェクトの目的,スコープなどに対する共通認識を得るために,あらかじめ設定されている設問と課題について関係者が集まって確認し合い,その成果を共有する手法はどれか。

  1. アジャイルモデリング
  2. インセプションデッキ
  3. プランニングポーカ
  4. ユーザストーリマッピング

解答・解説

解答

 イ

解説

  1. アジャイルモデリング
    アジャイルモデリングは、ソフトウェアの要件や設計を、開発初期段階では大まかに定義し、開発が進むにしたがって徐々に詳細化していく手法です。

  2. インセプションデッキ
    正しいです。
    インセプションデッキの説明です。

  3. プランニングポーカ
    プランニングポーカは、アジャイル開発において、作業項目の規模を見積もる手法です。

  4. ユーザストーリマッピング
    ユーザストーリマッピングは、ユーザーの行動を基準に、サービスや製品が実現すべきものを時系列・優先順位順にわかりやすく可視化する手法です。

参考情報

分野・分類
分野 テクノロジ系
大分類 開発技術
中分類 ソフトウェア開発管理技術
小分類 開発プロセス・手法
出題歴
  • AP 令和6年度秋期 問49
  • SA 令和4年度春期 問1

前問 一覧 次問