多版同時実行制御（MVCC）の特徴のうち，適切なものはどれか。
- アプリケーションプログラムからデータに対する明示的なロックをかけることができない。
- データアクセスの対象となる版をアプリケーションプログラムが指定する必要がある。
- データ書込みに対して新しい版を生成し，同時にデータ読取りが実行されるときの排他制御による待ちを回避する。
- デッドロックは発生しない。
解答
ウ
解説
ー
- アプリケーションプログラムからデータに対する明示的なロックをかけることができない。
ー - データアクセスの対象となる版をアプリケーションプログラムが指定する必要がある。
ー - データ書込みに対して新しい版を生成し，同時にデータ読取りが実行されるときの排他制御による待ちを回避する。
ー - デッドロックは発生しない。
ー
参考情報
分野・分類
| 分野 | テクノロジ系 |
| 大分類 | 技術要素 |
| 中分類 | データベース |
| 小分類 | トランザクション処理 |
出題歴
- DB 令和3年度秋期 問16
