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乙種 物化 自然発火・混合危険・爆発②

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 蓄熱して自然発火が起こることについて、次の文中の   内のA〜Cに当てはまる語句の組合せとして、正しいものはどれか。

 「ある物質が空気中で常温(20℃)において自然に発熱し、発火する場合の発熱機構は、分解熱、 A 、吸着熱などによるものがある。分解熱による例には、 B などがあり、 A による例の多くは不飽和結合を有するあまに油、きり油などの C がある。」

  A B C
酸化熱 セルロイド 乾性油
燃焼熱 石炭 半乾性油
生成熱 硝化綿 不乾性油
反応熱 ウレタンフォーム 不乾性油
中和熱 炭素粉末類 乾性油
解答・解説

解答

 ⑴

解説

 適切に穴埋めした文章は、次の通りになります。

 「ある物質が空気中で常温(20℃)において自然に発熱し、発火する場合の発熱機構は、分解熱、 酸化熱 、吸着熱などによるものがある。分解熱による例には、 セルロイド などがあり、 酸化熱 による例の多くは不飽和結合を有するあまに油、きり油などの 乾性油 がある。」