蓄熱して自然発火が起こることについて、次の文中の 内のA〜Cに当てはまる語句の組合せとして、正しいものはどれか。
「ある物質が空気中で常温(20℃)において自然に発熱し、発火する場合の発熱機構は、分解熱、 A 、吸着熱などによるものがある。分解熱による例には、 B などがあり、 A による例の多くは不飽和結合を有するあまに油、きり油などの C がある。」
A | B | C | |
⑴ | 酸化熱 | セルロイド | 乾性油 |
⑵ | 燃焼熱 | 石炭 | 半乾性油 |
⑶ | 生成熱 | 硝化綿 | 不乾性油 |
⑷ | 反応熱 | ウレタンフォーム | 不乾性油 |
⑸ | 中和熱 | 炭素粉末類 | 乾性油 |
解答・解説
解答
⑴
解説
適切に穴埋めした文章は、次の通りになります。
「ある物質が空気中で常温(20℃)において自然に発熱し、発火する場合の発熱機構は、分解熱、 酸化熱 、吸着熱などによるものがある。分解熱による例には、 セルロイド などがあり、 酸化熱 による例の多くは不飽和結合を有するあまに油、きり油などの 乾性油 がある。」