セルロイドの貯蔵にあたり、自然発火を防止するための措置として、最も適切なものはどれか。
⑴ 熱風を送って乾燥させた室内に置く。
⑵ 通風がよく、湿気のない、温度の低い暗所に置く。
⑶ 通風、換気のない密栓された暗所に置く。
⑷ 密栓して暗所に置く。
⑸ 湿気を高くした暗所に置く。
解答・解説
解答
⑵
解説
セルロイドは、高い温度と湿度、日光(紫外線)の影響により、少しずつ硝酸とセルロースに分解して、劣化します。この分解は発熱を伴うため、蓄熱すると自然発火することがあります。
そのため、通風がよく、湿気のない、温度の低い暗所で貯蔵します。
⑴ 熱風を送って乾燥させた室内に置く。
ー
⑵ 通風がよく、湿気のない、温度の低い暗所に置く。
適切です。
⑶ 通風、換気のない密栓された暗所に置く。
ー
⑷ 密栓して暗所に置く。
ー
⑸ 湿気を高くした暗所に置く。
ー