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第二種 一般用電気工作物の保安に関する法令④

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 電気の保安に関する法令についての記述として、誤っているものは。

  1. 「電気工事士法」は、電気工事の作業に従事する者の資格及び義務を定めた法律である。
  2. 一般用電気工作物の定義は、「電気設備に関する技術基準を定める省令」において定めている。
  3. 「電気用品安全法」は、電気用品の製造、販売等を規制することなどにより、電気用品による危険及び障害の発生を防止することを目的とした法律である。
  4. 「電気用品安全法」では、電気工事士は、同法に基づく表示のない電気用品を電気工事に使用してはならないと定めている。

解答・解説

解答

 ロ

解説

  1. 「電気工事士法」は、電気工事の作業に従事する者の資格及び義務を定めた法律である。
    正しいです。

  2. 一般用電気工作物の定義は、「電気設備に関する技術基準を定める省令」において定めている。


  3. 「電気用品安全法」は、電気用品の製造、販売等を規制することなどにより、電気用品による危険及び障害の発生を防止することを目的とした法律である。
    正しいです。

  4. 「電気用品安全法」では、電気工事士は、同法に基づく表示のない電気用品を電気工事に使用してはならないと定めている。
    正しいです。