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第二種 一般用電気工作物の保安に関する法令③

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 一般用電気工作物に関する記述として、正しいものは。
 ただし、発電設備は電圧600V以下とする。

  1. 低圧で受電するものは、出力55kWの太陽電池発電設備を同一構内に施設しても、一般用電気工作物となる。
  2. 低圧で受電するものは、小出力発電設備を同一構内に施設しても、一般用電気工作物となる。
  3. 高圧で受電するものであっても、需要場所の業種によっては、一般用電気工作物になる場合がある。
  4. 高圧で受電するものは、受電電力の容量、需要場所の業種にかかわらず、すべて一般用電気工作物となる。

解答・解説

解答

 ロ

解説

  1. 低圧で受電するものは、出力55kWの太陽電池発電設備を同一構内に施設しても、一般用電気工作物となる。


  2. 低圧で受電するものは、小出力発電設備を同一構内に施設しても、一般用電気工作物となる。
    正しいです。

  3. 高圧で受電するものであっても、需要場所の業種によっては、一般用電気工作物になる場合がある。


  4. 高圧で受電するものは、受電電力の容量、需要場所の業種にかかわらず、すべて一般用電気工作物となる。