アジャイル開発の手法の 1 つにエクストリーム・プログラミング(XP)がある。XP ではいくつかのプラクティスが定義されている。
XP のプラクティスに関する記述として、最も適切なものはどれか。
- 1 週間の作業時間は、チームのメンバー全員で相談して自由に決める。
- 2 人のプログラマがペアになって、同じ PC を使用して交代しながらプログラミングを行う。
- ソースコードの修正や再利用は、責任を明確にするために、作成者だけが行うようにする。
- プログラムを書く前にテストケースを作成しておき、動作を確認した上でプログラムを洗練させていく。
- リファクタリングの際には、開発効率を高めるために内部構造には変更を加えず、外部から見た振る舞いを変更する。
解答
エ
解説
- 1 週間の作業時間は、チームのメンバー全員で相談して自由に決める。
不適切です。 - 2 人のプログラマがペアになって、同じ PC を使用して交代しながらプログラミングを行う。
不適切です。 - ソースコードの修正や再利用は、責任を明確にするために、作成者だけが行うようにする。
不適切です。 - プログラムを書く前にテストケースを作成しておき、動作を確認した上でプログラムを洗練させていく。
適切です。 - リファクタリングの際には、開発効率を高めるために内部構造には変更を加えず、外部から見た振る舞いを変更する。
不適切です。