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社労士 労災保険法 R2-10

 

 労災保険の特別加入に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

  1. 第 1 種特別加入保険料率は、中小事業主等が行う事業に係る労災保険率と同一の率から、労災保険法の適用を受けるすべての事業の過去 3 年間の二次健康診断等給付に要した費用の額を考慮して厚生労働大臣の定める率を減じた率である。
  2. 継続事業の場合で、保険年度の中途に第 1 種特別加入者でなくなった者の特別加入保険料算定基礎額は、特別加入保険料算定基礎額を 12 で除して得た額に、その者が当該保険年度中に第 1 種特別加入者とされた期間の月数を乗じて得た額とする。当該月数に 1 月未満の端数があるときはその月数を切り捨てる。
  3. 第 2 種特別加入保険料額は、特別加入保険料算定基礎額の総額に第 2 種特別加入保険料率を乗じて得た額であり、第 2 種特別加入者の特別加入保険料算定基礎額は第 1 種特別加入者のそれよりも原則として低い。
  4. 第 2 種特別加入保険料率は、事業又は作業の種類にかかわらず、労働保険徴収法施行規則によって同一の率に定められている。
  5. 第 2 種特別加入保険料率は、第 2 種特別加入者に係る保険給付及び社会復帰促進等事業に要する費用の予想額に照らして、将来にわたり労災保険の事業に係る財政の均衡を保つことができるものとされているが、第 3 種特別加入保険料率はその限りではない。

解答・解説

解答

 A

解説

  1. 第 1 種特別加入保険料率は、中小事業主等が行う事業に係る労災保険率と同一の率から、労災保険法の適用を受けるすべての事業の過去 3 年間の二次健康診断等給付に要した費用の額を考慮して厚生労働大臣の定める率を減じた率である。 ⭕️
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  2. 継続事業の場合で、保険年度の中途に第 1 種特別加入者でなくなった者の特別加入保険料算定基礎額は、特別加入保険料算定基礎額を 12 で除して得た額に、その者が当該保険年度中に第 1 種特別加入者とされた期間の月数を乗じて得た額とする。当該月数に 1 月未満の端数があるときはその月数を切り捨てる。 ❌
    準備中

  3. 第 2 種特別加入保険料額は、特別加入保険料算定基礎額の総額に第 2 種特別加入保険料率を乗じて得た額であり、第 2 種特別加入者の特別加入保険料算定基礎額は第 1 種特別加入者のそれよりも原則として低い。 ❌
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  4. 第 2 種特別加入保険料率は、事業又は作業の種類にかかわらず、労働保険徴収法施行規則によって同一の率に定められている。 ❌
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  5. 第 2 種特別加入保険料率は、第 2 種特別加入者に係る保険給付及び社会復帰促進等事業に要する費用の予想額に照らして、将来にわたり労災保険の事業に係る財政の均衡を保つことができるものとされているが、第 3 種特別加入保険料率はその限りではない。 ❌
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