DNSの再帰的な問合せを使ったサービス妨害攻撃(DNSリフレクタ攻撃)の踏み台にされないための対策はどれか。
- DNSサーバをDNSキャッシュサーバと権威DNSサーバに分離し,インターネット側からDNSキャッシュサーバに問合せできないようにする。
- 問合せがあったドメインに関する情報をWhoisデータベースで確認してからDNSキャッシュサーバに登録する。
- 一つのDNSレコードに複数のサーバのIPアドレスを割り当て,サーバへのアクセスを振り分けて分散させるように設定する。
- ほかの権威DNSサーバから送られてくるIPアドレスとホスト名の対応情報の信頼性を,デジタル署名で確認するように設定する。
解答
ア
解説
ー
- DNSサーバをDNSキャッシュサーバと権威DNSサーバに分離し,インターネット側からDNSキャッシュサーバに問合せできないようにする。
ー - 問合せがあったドメインに関する情報をWhoisデータベースで確認してからDNSキャッシュサーバに登録する。
ー - 一つのDNSレコードに複数のサーバのIPアドレスを割り当て,サーバへのアクセスを振り分けて分散させるように設定する。
ー - ほかの権威DNSサーバから送られてくるIPアドレスとホスト名の対応情報の信頼性を,デジタル署名で確認するように設定する。
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参考情報
分野・分類
分野 | テクノロジ系 |
大分類 | 技術要素 |
中分類 | セキュリティ |
小分類 | 情報セキュリティ対策 |
出題歴
- NW 令和4年度春期 問21
- NW 令和元年度秋期 問21
- NW 平成29年度秋期 問21
- NW 平成25年度秋期 問21