キャッシュメモリに関する記述のうち,適切なものはどれか。
- キャッシュメモリにヒットしない場合に割込みが生じ,プログラムによって主記憶からキャッシュメモリにデータが転送される。
- キャッシュメモリは,実記憶と仮想記憶とのメモリ容量の差を埋めるために採用される。
- データ書込み命令を実行したときに,キャッシュメモリと主記憶の両方を書き換える方式と,キャッシュメモリだけを書き換えておき,主記憶の書換えはキャッシュメモリから当該データが追い出されるときに行う方式とがある。
- 半導体メモリのアクセス速度の向上が著しいので,キャッシュメモリの必要性は減っている。
解答
ウ
解説
ー
- キャッシュメモリにヒットしない場合に割込みが生じ,プログラムによって主記憶からキャッシュメモリにデータが転送される。
ー - キャッシュメモリは,実記憶と仮想記憶とのメモリ容量の差を埋めるために採用される。
ー - データ書込み命令を実行したときに,キャッシュメモリと主記憶の両方を書き換える方式と,キャッシュメモリだけを書き換えておき,主記憶の書換えはキャッシュメモリから当該データが追い出されるときに行う方式とがある。
ー - 半導体メモリのアクセス速度の向上が著しいので,キャッシュメモリの必要性は減っている。
ー
参考情報
分野・分類
分野 | テクノロジ系 |
大分類 | コンピュータシステム |
中分類 | コンピュータ構成要素 |
小分類 | メモリ |
出題歴
- FE 平成30年度春期 問11