マルチコアプロセッサで用いられるスヌープキャッシュの説明として,適切なものはどれか。
- 各コアがそれぞれ独立のメモリ空間とキャッシュをもつことによって,コヒーレンシを保つ。
- 共有バスを介して,各コアのキャッシュが他コアのキャッシュの更新状態を管理し,コヒーレンシを保つ。
- 全てのキャッシュブロックを一元管理するディレクトリを用いて,キャッシュのコヒーレンシを保つ。
- 一つのキャッシュを各コアが共有することによって,コヒーレンシを保つ。
解答
イ
解説
ー
- 各コアがそれぞれ独立のメモリ空間とキャッシュをもつことによって,コヒーレンシを保つ。
ー - 共有バスを介して,各コアのキャッシュが他コアのキャッシュの更新状態を管理し,コヒーレンシを保つ。
ー - 全てのキャッシュブロックを一元管理するディレクトリを用いて,キャッシュのコヒーレンシを保つ。
ー - 一つのキャッシュを各コアが共有することによって,コヒーレンシを保つ。
ー
参考情報
分野・分類
分野 | テクノロジ系 |
大分類 | コンピュータシステム |
中分類 | コンピュータ構成要素 |
小分類 | プロセッサ |
出題歴
- ES 令和4年度秋期 問1
- ES 令和2年度秋期 問4
- ES 平成25年度春期 問4