資格部

資格・検定の試験情報、対策方法、問題解説などをご紹介

経済学・経済政策 令和元年度 第7問

 

 為替レートの決定に関する記述として、最も適切なものの組み合わせを下記の解答群から選べ。

a 金利平価説によると、日本の利子率の上昇は円高の要因になる。

b 金利平価説によると、日本の利子率の上昇は円安の要因になる。

c 購買力平価説によると、日本の物価の上昇は円高の要因になる。

d 購買力平価説によると、日本の物価の上昇は円安の要因になる。

 

〔解答群〕

  1. aとc
  2. aとd
  3. bとc
  4. bとd

解答・解説

解答

 イ

解説

  1. 金利平価説によると、日本の利子率の上昇は円高の要因になる。
    適切です。

  2. 金利平価説によると、日本の利子率の上昇は円安の要因になる。
    不適切です。

  3. 購買力平価説によると、日本の物価の上昇は円高の要因になる。
    不適切です。

  4. 購買力平価説によると、日本の物価の上昇は円安の要因になる。
    適切です。

前問 一覧 次問